新着情報 2019-2017
2019-10-01
9月28日、ひろしま国際プラザで「世界わくわくプロジェクト」に参加した。このイベントを通じて世界の今の一端に触れることにした。
イベント内容
2019-09-18
比治山大学 14時~
〇ハーンの会 会誌について
〇情報交換 「ハーン来松の縁示す文献」(山陰中央新報 記事) / ゴーストツアー(松江)参加報告 / その他各会員からの報告
〇読書 英文 ‘Literature and Political Opinion’ (「文学と世論」)(“Life and Literature” by Lafcadio Hearnより)

2019-09-11
アメリカの民謡歌手ジーン・リッチー(*)の「みなしご」、The Orphan‘s( sic ) Lament (Two Little Children)の紹介である。
「小泉八雲の「兄(あに)さん寒かろう、おまえ寒かろう」で有名な「鳥取のふとん」を思わせるよう」で、「このフォーク・ソングは、もとは移民たちが持ってきたアイルランドの古謡らしい。」
洛北通信 桝井幹生
( ジーン・リッチーのことは、日本バラッド協会のHPで桝井先生の解説を参照のこと )
2019-09-02
1. 9月22日(日)松江市総合文化センターにおいて八雲会等主催によ
   る「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」を開催いたしま
   す。今年で53回を迎えます。八雲会としては総会と並ぶ大きな行事
   です。コンテストの時間は概ね11:00~16:00。
2.「小泉八雲を読む」感想文・詩を募集しています。
3. 松江怪喜宴6の松江怪談談義(小泉凡・木原浩勝)は9.6、酒林堂八
   雲は9.7、9.8に開催予定。
4. 小泉八雲「怪談」松江地ビールラベルコンテストでラベルのデザイン
   を今年も募集中です。
5.「小泉凡館長と訪ねる妖怪の世界」参加者募集中
6.(緊急)ハーンの渡米150年記念イベント「オープン・マインド・オ
   ブ・ラフカディオ・ハーンinU S A」に合わせたツアー「ニューオー
   リンズ5日間の旅」が企画され、参加者募集中。(チラシ参照、下段に
   ある「東武トップツアーズ」にお問い合わせお申込みを、申込期限は
   目前の8.26)
7. 小泉八雲記念館では企画展「ハーンを慕った二人のアメリカ人」を開
   催中、また関連イベントとして9.28、11.16、1.11に講演会。
8.松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・楽しむ」開催中。
   9.28、10.26、11.16、12.14など3月まで毎月1回。
(八雲会事務局より)
2019-09-01
今回の通信は、桝井先生が英国留学時代、スコットランドのスカイ島に行かれた話です。「「ジャコバイト党の反乱」として数々の歌が残っている歴史」があり、「スカイの舟歌」を紹介されている。原詩はSkye Boat Song (Sir Harold Boulton/Annie MacLeod 1884)、「1745年、カロデンでイングランド軍との戦に破れた、チャーリー・ステュアートは、女装させられ、フローラ・マクドナルドの案内でスカイ島に逃れた逸話にもとづく歌」だそうです。
洛北通信 桝井幹生

2019-08-25
比治山大学 14時~
〇ハーンの会 会誌について
〇情報交換 「小泉八雲をよむ」感想文・詩の募集 案内 / 講座 小泉八雲記念館「特別展」訪問 / その他各会員からの報告
〇読書 英文 “Life and Literature” by Lafcadio Hearn, ‘Preface’ by R. Tanabe

2019-08-09
司会、5人のパネリスト、座布団運び+観客も参加 詳細
2019-08-07
本号より数回、大学卒業から今日まで、主として英語・米語によるバラッド(物語詩)やフォーク・ソングとの関わりについてのまとめを連載したいと思います。…
…英国文化振興会(ブリティッシュ・カウンシル)…京都支部長はフランシス・キング(1923~2011)で、当時37歳。それから彼の死の数年前までの約半世紀にわたる長い付き合いとなった。…
まずイギリスのフォークソングやバラッドの洗礼を受けた最初のレコードを紹介しよう。それは、Jupiter Record of English and Scottish Ballads Jupiter Recordings 106, 1959…今回は、…チャイルド・バラッドでは285番のThe George Aloe and the Sweepstake のバリアント… ‘HIGH BARBAREE’…
洛北通信 桝井幹生

2019-07-29
平成31年度松江市立中央図書館定期講座
7月27日(土)「小泉八雲記念館「特別展」訪問「ハーンを慕った二人のアメリカ人:ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」」小泉祥子(小泉八雲記念館コーディネーター) ※現地集合・解散
(八雲会、図書館の案内より)
1869年L.ハーンがアメリカに渡航して150年を記念して、今年6月27日に松江の小泉八雲記念館で上記の特別企画展が公開された。この新企画の見学と説明会に今回参加した。二人のアメリカ人の経歴とハーンとのかかわりについて企画担当者の小泉祥子さんからお話を伺った。新たな資料もかなり追加、展示の報告もあり、ハーンの作品について改めて考える機会になった。
2019-07-23
県立広島大学・ひろしま美術館連携公開講座
〔第1回〕6月29日(土)
10:00~11:00 流域の暮らしを創り出す川 県立広島大学名誉教授 酒川茂
11:10~12:10 印象派が描いたセーヌ河と近代生活 ひろしま美術館学芸課長 水木祥子
〔第2回〕7月6日(土)
10:00~11:00 イギリス文学にみる川への想い 県立広島大学人間文化学部教授 天野みゆき
11:10~12:10 風景画における川の表象-イギリスを中心に- ひろしま美術館学芸員 森静花
〔第3回〕7月20日(土)
10:00~11:00 アメリカ文学における 川のイメージ 県立広島大学人間文化学部准教授 栗原武士
11:10~12:10 19世紀フランスの 川辺の風景 ひろしま美術館学芸員 農渫美穂子
会場 サテライトキャンパスひろしま
主催 県立広島大学地域連携センター・公益財団法人ひろしま美術館
(公開講座案内より)

2019-07-10
比治山大学 14時~
情報交換
『ハーンの会会誌』第3号(仮)にむけて / 松江便り 会誌『へるん』 2019 No.56、松江市立図書館報『ちどり』-ホーランエンヤについて、小泉八雲記念館企画展 ラフカディオ・ハーン渡米150年記念 「ハーンを慕った二人のアメリカ人-ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド-」、その関連記事(小泉凡):山陰中央新報、松江観光協会有料ガイドツアーの案内、2019年度八雲会定期総会6月29日の報告 / 「神のような人といわれた悌次郎」(熊本の秋月悌次郎のこと) / 「ホーランエンヤ」について-ビデオによる解説(6月例会の続き) / 小泉祥子さん10月に予定されているイベントの準備でNYへ(さくらラジオUSAに出演)


2019-07-04
“The Ballad of Fisher’s Boarding-House”, “Soldier, Soldier”
小泉八雲はキプリングに返事無用のファンレターを書くぐらい心酔したキプリングですが、両者には共通点が多く… 両者とも、英国国籍保持者でありながら、かたや植民地インドで生まれた第2英国人であり、こなた英国籍を持ちながら文才がなければジャガイモ飢饉で渡ってきた多くの移民と同じアイリッシュ=パディである… キプリングがなぜジョージ五世の提灯持ちになったのでしょう?… キプリングはたった一人の男の子を無理してアイルランド連隊にいれますが、戦死してしまいます。キプリング夫妻は足を棒にして激戦地を息子の消息を訪ねて歩きます。…
洛北通信 桝井幹生

2019-06-27
ラフカディオ・ハーン渡米150年記念 2019年度小泉八雲記念館企画展
「ハーンを慕った二人のアメリカ人
 ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」
オープニングイベント
日時:2019年6月27日(木)
参加無料
小泉八雲記念館・小泉八雲旧居 終日入館無料
ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の誕生日を記念し、終日入館無料
ギャラリートーク
時刻:10:00、13:00、15:00
会場:1階 第3展示室
ヘルンさんのバースデーイベント
主催:塩見縄手結びの会
詳細


(『八雲会報』第64号より)

2019-06-15
比治山大学 14時~
情報交換
・100分de名著 平家物語 / ・松江便り 「八雲会報」64号、八雲会定期総会・記念講演会、八雲記念館 2019年企画展、ラフカディオ・ハーン渡米150年事業 / ・<東京の橋>への熱き想いを語る、 こども環境の研究と実践に半世紀 / ・小泉八雲の『怪談』より「十六桜」 広島市高陽公民館3月”人権講座” 講師:アーサー・ビナードさん / ・「ある保守主義者」論考集について / ・講演会 「西村金造・大造の世界」 5/18(土)、ホーランエンヤ 松江城山稲荷神社 式年神幸祭 5/18・22・26、くまもとハーン通信『石仏』No.26、


2019-06-13
〇山陰日本アイルランド協会ニュース 
(1) 2019年度総会 5/11 島根県立大学
2018年度報告、2019年度計画
トーク:アイルランドのラグビー事情
    ―ワールドカップによって変貌するラグビー界―
講師:鴨井八郎氏

(2) その他 ・フェーレ・トーキョー 伝統音楽とダンスのアイルランドまつり 6/14~16 ・ヤヌシュ・プルシノフスキ・コンパニャ 6/12安来
(山陰日本アイルランド協会事務局より)

〇八雲会(松江)ニュース
(1) 『八雲会報』第64号 2019.5.31
松江、小泉八雲と私 西村正巳(日本経済新聞松江支局長) / ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)と西田千太郎の往復書簡のこと 常松正雄 / 令和元年度 八雲会定期総会 6/29 記念講演会 小泉八雲邦訳史 日本時代の作品を中心に 講師 風早悟史(山口東京理科大学共通教育センター講師) / 小泉八雲記念館 2019年企画展 ラフカディオ・ハーン渡米150年記念 「ハーンを慕った二人のアメリカ人 ボナー・フェラーズとエリザベス・ビスランド」6/27(木)から / 令和元年 松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・親しむ」 / 平成30年度「小泉八雲をよむ」感想文、詩の入賞者 / ラフカディオ・ハーン渡米150年記念事業 「オープンマインド・オブ・ラフカディオ・ハーンin USA ―日米基層文化の邂逅― 」ハーンの渡米150年を記念して、米国内のゆかりの3都市(ニューヨーク10/24、シンシナティ10/27、ニューオリンズ10/29)で小泉八雲朗読のしらべ公演と(ニューオリンズ10/10~12/28)でエバレット・ブラウン写真展を開催する。

(2) その他 ・JAPAN WEEK 2019第44回 アテネ(ギリシャ) “国際交流のかけはし” 11/22出発 ・コンサート VOICE SPACE CONCERT TOUR 2019 アラベスクの飾り文字 7/5山口、7/7松江、7/9広島、7/11鹿児島
(八雲会事務局より)

2019-06-05
平成31年(2019年)4月
小泉八雲熊本旧居保存会、熊本八雲会
「知られぬ日本の面影」・「極東の将来」125周年記念号
 ・ハーンのレリーフ像 ・八雲忌 熊本地震から復旧した小泉八雲旧居で開催(平成30年9月26日) ・第60回熊本県芸術文化祭参加事業「ハーンが見た熊本のこころ」演劇公演 他

2019-05-31
日本三大船神事 ホーランエンヤ 5/26(日)
松江城山稲荷神社 式年神幸祭
 松江城山稲荷神社式年神幸祭は、その勇壮な掛け声から広く「ホーランエンヤ」という名で親しまれています。松江城内に祀られた稲荷神社の御神霊を、約10km離れた東出雲町の阿太加夜神社(あだかやじんじや)に船でお運びし、7日間にわたって五穀豊穣や市民の幸福を祈願し、再び稲荷神社にお帰りになる船渡御祭です。

還御祭
 7日間の大祈祷を終え、阿太加夜神社に安置されていた御神霊が、初日の渡御祭とは逆の経路をたどって、もとの城山稲荷神社にお帰りになる船渡御祭です。
 五大地の人々は再び擢伝馬船を繰り出し、絢爛豪華な船行列でお供をし、大橋川で一糸乱れぬ擢伝馬踊りを披露します。

(ホーランエンヤちらしより)

写真:5/26松江にて撮影

2019-05-28
京都石工芸・石大工の第一人者
「西村金造・大造の世界」
光明寺本堂 18:30~
講師 西村大造 西村石灯呂店代表 古代型石灯呂製作所 伝統工芸士
西村金造氏は昭和十三年生まれ。十九歳より石工の修行に入り、彫刻家イサム・ノグチの石造作品にも携わる。昭和五十七年、伝統工芸士に認定される。古代型石灯寵など石造美術品の復元をはじめ、創作物も数多く制作。作品は全国の名所に収められる。
西村大造氏は昭和三十九年生まれ。京都芸術短期大学造園学科卒業。在学中には造園関係の友入たちと親交を深めた。以後に家業を伝習し、平成九年には伝統工芸士に認定される。金造氏が指揮するもと、京都迎賓館工芸全般を手がけた。
(講演会資料より)
西村金造・大造・光弘著 『京石工芸 石大工の手仕事』現代書林

アートの中で石造美術といえば、西村金造、大造氏は重森三玲氏と共に、八雲会HP によると、2010年、「小泉八雲来日120年記念事業「The Open Mind of Lafcadio Hearn:オープン・マインド・オブ・ラフカディオ・ハーン(小泉八雲に捧げる造形美術展)」の出品作家」である。
小泉八雲の「日本の庭にて」(In a Japanese Garden)には、日本人と石の関係について興味深い考察がある。

2019-05-14
「幕府は、全国の藩校・私塾に、洋学を学ぶべきこと、英語の習得は、一般国民教育の重要課程たるべきこと、また国民教育そのものも、西洋流に改革せらるべき旨を発令した。幕府はまた、日本の将来は、外国語と西欧科学研究錬磨によるところが多いことを宣言した。」*
これは、小泉八雲が「ある保守主義者」(‘A Conservative’, 1895)の第三章で述べたもの。西欧などがあちこちからこの国に入り込んできた当時のサムライの生徒たちは、どんな相手―西洋人―であれ、「師の影をふまず」という中国の経書にある礼節の教えに従って勤勉に学んだ。そこで、平安時代の文章博士の都良香、菅原道真、そして鬼も登場するという漢詩に関する説話を八雲は引用している。この時代によく鬼が登場するが、何者のことだったのか怪奇は八雲好みであろうか。

*(和訳:平井呈一)(英文) ’’The government had even commanded that Western knowledge was to be taught in all schools; that the study of English was to be made an important branch of public education; and that public education itself was to be modeled upon Occidental lines.”

2019-05-13
HP全体のデザインを一新
2019-04-20
比治山大学 14時~
風呂鞏先生を偲ぶ集い
風呂先生一周忌に捧げる「追悼講演&コンサート」
開会挨拶
講演 丹沢栄一先生
 「“MUJINA”を巡るア・ラ・カルト——風呂先生の“むじな”論を皆さんと―」
コンサート
 風呂哲州氏
 奈加靖子氏 アイリッシュミュージック
       — ハープの調べにのせて —
懇親会 18時~

2019-04-03
アイルランドの風景
2019-04-01
「ワシントン大学の桜、もう咲いている?」 開花レポート2019年版
おはようございます。3月28日(木)午前6時50分のシアトルです。現在の気温は46F/8℃、予想最高気温は62F/19℃。日の出は午前6時55分、日の入りは午後7時32分。
ワシントン大学のソメイヨシノは、昨27日の時点で五部咲きぐらいになっていました。きれいですね!現時点で日曜からしばらくにわか雨が降るようなので、早めのお花見がいいかもしれません!今年のレポートはこちら


(Junglecityニュースレターより)
2019-03-27
比治山大学 14時~
・「小沢準作とハーン」
  * 旧制中学校在学中にハーンを愛読して英語修業に励み、後に英作文指導の
    第一人者になった人物の紹介。
・「高等学校英語教科書にもMUJINAが!」
  * 中学校英語教科書にMUJINAが登場した同じ時期に高等学校英語教科書にも
    MUJINAが原文のままで使われていたことを紹介。
・「へるん」 〜風呂先生の寄稿〜
・熊本の震災復興、熊本大学講演会 題目:Lafcadio Hearn: Homeless Writer, Orphan Writings? 講師:Prof. Dr. Mary Gallagher (University College Dublin)
・「小泉八雲暗唱読本」のゲール語版、出版について
・「ある保守主義者」を読む


2019-03-22
18 : 30~20 : 40
アイリッシュ・パブ“モーリーマローンズ’

「はじめに言葉ありき」新約聖書ヨハネ伝
 いまだ、文明の光が届かない「蛮族の棲みか」といわれる地へ、一人の宣教師が文明の灯をともしました。以来、アイルランドの人々は、パトリックさんを守護聖人として、現代まで敬い、親しんで来ました。…
 …「日本にも、パトリックさんの様な人がいるで」と。日本各地を巡って、井戸を掘り、溜池を作り、暴れ川の堤防を築き、「民の安寧と幸を願い続けて来た」と語り継がれているお大師さん。弘法大師であります。今でもお大師さん伝説として聞かされます。
 本日は、真言宗大聖院座主吉田正裕さまをお招きして、お話をお聞きしたいと思います。
                     広島・アイルランド交流会会長 高橋雅良

講師 吉田 正裕(よしだ しょうゆう)氏 大本山 大聖院座主

略歴平成2年12月 高野山真言宗 真光院 住職を拝命
   平成10年12月真言宗御室派 大本山 大聖院 座主を拝命

(「広島・アイルランド交流会 第21回例会のご案内」より)
2019-03-21
「死の商人」という古い言葉を御存知でしょうか?敵対する二国両方に武器を売りつけ、戦わせたり、その武器のためお互い手出しができないため、にらみ合いという(神が願う永遠の平和とは程遠い) つかの間の和平を維持させる商人のことですね。これはドンパチの代理戦争などで沢山の犠牲者…
洛北通信 桝井幹生

2019-03-18
震災復興の現在:熊本城、小泉八雲熊本旧居、熊本大学を訪問
中学時代に旅行で城や八雲旧居を見学して以来、特に小泉八雲の関わりを通して、旧居や大学を何度か訪れてお世話になってきた。旧居はすっかり復旧しているとのことで様子を伺いました。地域の文化資源として大切にされてきたおかげである。それぞれの機会やネットなどを通じても学ぶことは多かったと思う。今回は大学での講演会に参加した。
以下、小泉八雲熊本旧居のしおりより

手取本町の家
(家を)借りるにあたって、ハーンは特に注文して神棚を設けます。毎朝この新しい神棚に拍手を打って礼拝し、人力車で学校に通いました。夕陽が好きだった彼は、西と南に縁側のある八畳の部屋を書斎にし机を西向きに置きました。近眼のため机だけは椅子を用いましたが、ほかはすべて日本式で、人との応対もくつろぐのも畳の上でした。
小峰墓地にある石仏
 ハーンは授業の合間など暇をみては五高裏手の小峰墓地を散策しました。
参観案内
この旧居は昭和35年解体の危機にさらされましたが、熊本日日新聞社、同社々長小崎邦弥氏、荒木精之氏、丸山学氏などを中心に、小泉八雲旧居保存会が結成され、五高出身者などに呼びかけ、寄付を募りました。翌年旧居の一部を切り取り現在地に移築保存し、昭和43年には熊本市有形文化財に指定され、平成7年に解体復元されました。



2019-03-03
 いま手元に2冊の文庫本がある。古いほうから紹介すると、柳瀬尚紀訳・編の『猫文学大全』河出文庫1990とジョン・リチャード・スティーブンス編/池田雅之訳『人間を幸せにする猫の童話集』草思社文庫2018である。

 今回はまず、キプリングのThe Cat that Walked by Himselfが両書に収録されているので、これから話をはじめよう。…

洛北通信 桝井幹生
2019-02-22
比治山大学 14時~
・「中学校英語教科書の定番教材:MUJINA」― 昭和37年デビューから昭和62年まで四半世紀にわたり生き延びた「超」長寿教材MUJINAについて
・「へるん」〜雨森信成に関する熊取正光氏による寄稿〜 ― 熊取正光氏は、雨森信成の甥の子に当たる方で、信成の家系やその軌跡について
・「ある保守主義者」
・情報交換 松江のニュース 松江城山稲荷神社式年神幸祭 日本三大船神事 ホーランエンヤ など
 ハーンについての講演会 
 日時: 2月27日(水) 13時〜14時半
 会場: 熊本大学グローバル教育カレッジ(黒髪北地区)交流ラウンジ
 題目: Lafcadio Hearn: Homeless Writer, Orphan Writings?
 講師: Prof. Dr. Mary Gallagher (University College Dublin)
 使用言語:英語(ディスカッションのみ必要に応じて通訳有り)
 リーフレット



2019-02-19
Irish Festival in Matsue 2019のポスター


アイリッシュ・フェスティバル in Matsue 2019の予告動画も見られる
詳細 山陰日本アイルランド協会のホームページ
日本語
English

(山陰日本アイルランド協会より)

2019-02-17
○会報『コージャス24号』
 中野洋平氏 講演「境界線上の異形者―パレード・異人・道化―」の概要(2018年度総会時) / 初のアイルランド語訳ハーン作品集の出版 / 松江の小学校のアイルランド学習 など
○【予告】アイリッシュ・フェスティバルin Matsue
 3月10日(日) 松江城周辺~カラコロエリア
 バー、フード、音楽、グッズ販売 など

その他
日本・ギリシャ修好120周年 第44回Japan Week 2019 (ギリシャ・アテネで開催) ツアーのチラシ 公益財団法人国際親善協会主催 ハーンのふるさとギリシャでの開催

詳細 山陰日本アイルランド協会ホームページ
(山陰日本アイルランド協会事務局より)
2019-02-15
「はじめに言葉ありき」新約聖書 ヨハネ伝
講師 吉田正裕氏 大本山 大聖院 座主
日時 3月15日(金) 18:30~20:40
場所 アイリッシュ・パブ“モーリーマローンズ”

(広島・アイルランド交流会より)

2019-02-05
《特集》松江一五〇年 松平不昧公に学ぶ
特集 松江一五〇年 我が家の歳月
御菓子司「一力堂」今昔―「ハーンの羊羹」と小泉家 他

2019-02-03
The outward signs of any Japanese matsuri … whoever wishes to know something of Japanese popular life and feeling must learn the signification of at least the most common among festival symbols and tokens. …

The other festival I wish, to refer to is that of the Setsubun, … it is chiefly famous for the curious ceremony of the casting out of devils --- Oni-yarai. … ‘Oni wa soto! --- fuku wa uchi!’ (by Lafcadio Hearn)


日本の祭日に用いる象徴的な飾りものは、…日本の庶民の生活と感情を少しでも知りたいと思う人なら、象徴的な飾りものや印の代表的なものの意味ぐらいは、ぜひ知っておくべきであろう。…

もう一つ紹介したい祝日は、節分である。…この節分のお祭りは、「鬼やらい」といって、鬼を家から追い払う一風変わった儀式を行うことで知られている。… 「鬼は外!福は内!」  (池田雅之 訳)
2019-01-18
比治山大学 14時~
L. ハーンが教えた五高生たちのカリキュラム / 「ある保守主義者」を読む 他
2019-01-16
国籍を問わず、共に心地よく暮らしていける社会を築いていくための方法を知ることを目的に、みだしのイベントを2月2日(土)に実施いたします。
締め切りは平成31年1月31日(木曜日)
皆様お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。

( 東広島市 サンスクエア東広島 案内より )
2019-01-09
○『八雲会報』第63号
 日本的なものとは~私の異文化体験~ 福間滋 / 赤間神宮と「耳なし芳一」―再話作品を英語で読む― 三成清香 / NEWS小泉八雲旧居 / ヒポクラテス像について(再び) 他
詳細 :「八雲会報」第63号ができました
○『小泉八雲記念館 図録』第2版 問合せは、小泉八雲記念館へ
 企画展図録『八雲が愛した日本の美 彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲』
○「雪おんな」石川能理子プロデュース 創作オペラ 5/11-12 名古屋市
2018-12-28
インドの植民地で宗主国イギリスが禁じた殉死をやった『最後の殉死』のバラッドです。…
日本では犬公方綱吉の仇討御法度を破った赤穂浪士が有名ですね。王妃ナンバーワンは北から流れて来た踊り子(ジプシー?カルメンみたいな鉄火女性ですか?)に化けて、親戚筋の貴族もだます見事な演技で亡き王と死ぬ話です。…

洛北通信 桝井幹生
2018-12-21
比治山大学 14時~
旧制中学校生徒の定番読み物-ハーンの『怪談』 / 丸善雄松堂 ラフカディオ・ハーン著作および関連書 / ハーンとジェーンズを結ぶ浮田和民 / 出雲かんべの里 / 「ある保守主義者」を読む 他
2018-12-14
近郊のスキー場

詳しくは
2018-11-30
施設内、民話館前の説明板とイラスト・マップ、近くの天狗の像を撮影(11/25)。
かんべの里・民話館の説明文より
 この地域一帯は、熊野大神や大国主命を祭っていた人々の居住地として「出雲国風土記」に出雲神戸(いずものかんべ)と記載されています。それゆえ古代出雲文化発祥の地としての歴史的意義を尊重し、名称も「出雲かんべの里」と名付けたものです。            
 出雲地方は神話の故郷として知られるとともに、小泉八雲文学の世界を抱えています。また弁慶にまつわる伝説も日本で一番多く伝えられています。
 これらの神話・伝説・昔話を集め子供達に伝承していく発信地としてこの地は最もふさわしいと思います。
・・・




2018-11-29
比治山大学 14時~
うつのみや妖精ミュージアムについて / 日本英学史学会九州支部 発足40周年記念論文集録 第2号 旧制第五高等(中)学校 お雇い外国人英語教師の調査・研究 / この人に聞く 第119回 聴竹居倶楽部 代表理事 松隈章氏 地元の人に愛されて初めて建物やまちは後世へと遺せる / 読書 「ある保守主義者」("KOKORO"所収)小泉八雲著 他
2018-11-28
広島ラフカディオ・ハーンの会の会員が「出雲かんべの里」を訪問。施設内の自然の森でかんべの里の秋と、民話館で錦織明館長の紙芝居を楽しむ。
錦織明館長
八雲会理事の錦織明さんがこのたび『紙芝居で伝える 小泉八雲の世界』を上梓されました。(八雲会の案内)  2016年度山陰中央新報社地域開発賞「教育賞」受賞記念

(山陰中央新報 平成30年5月26日付)

紙芝居が育む五感力と想像力 ~『紙芝居で伝える 小泉八雲の世界』刊行によせて~ 小泉凡
 いままで、文学作品というものは、読者の鑑賞対象、研究者の研究対象、あるいは愛好者の顕彰の対象として機能することに、もっとも重要な意味が見出されてきたように思います。でも価値観が多様化する今日、作家や文学を、地域の文化資源として活かそうという社会の動きが活発になっています。つまり未評価の地域の文化を発掘・再評価し、新しい意味付けをしてプロデュースし、地域の文化創造や教育、地域活性化などに結びつけようという考え方です。小泉八雲の場合にも、松江や焼津、アイルランドのトラモア、ギリシャのレフカダなど、ゆかりの地のあちこちで、作品や精神性などを地域教育やまちづくりや観光とリンクさせる取り組みが行われています。世界的に活字離れが進む今日、文学作品はそのまま文字で読むだけではなく、さまざまな表現方法の可能性があり、さまざまな楽しみ方、活かし方があることを社会が感じ始めているのでしょう。
(『紙芝居で伝える 小泉八雲の世界』p.2)
2018-11-24
アイリッシュ・パブ“モーリーマローンズ” 18 : 30~

アイルランド音楽 演奏 Music Office さらさ (森川敏行&大岡真知子)

講演 「続・アイルランドモノ語-2018年夏の収穫」
講師 栩木伸明(とちぎ のぶあき)氏
 人間がつくりだすモノには物語が付き添っています。モノに耳を傾けると、それがつくられた時代背景や用途、さらには、作り手や持ち主の様子まで語ってくれるかのようです。モノが身の上話を語るなんて錯覚に過ぎないかもしれないのですが、ぼくはかつて、そういった夢想の聞き書きを寄せ集めて本にしたことがあります。 この夏、ぼくは一か月間ほど、久々にアイルランドを旅行して、さまざまな風景やひとびとやモノに出会ってきました。そうして、離島の王様(本当に「キング」と呼ばれています)が…
略歴  1958年、東京生まれ。現在、早稲田大学文学学術院教授。専門はアイルランド文学・文化。
 著書に『アイルランドのパブから』、『アイルランド現代詩は語る』、『声色つかいの詩人たち』、『アイルランド紀行』、『アイルランドモノ語り』(読売文学賞 随筆・紀行賞受賞)、訳書にJ ・M・シング『アラン島』、キアラン・カーソン『琥珀捕り』などがある。
2018-11-20
栃木県宇都宮市 Utsunomiya Fairy Museum
『ケルトの神話』、W.B.イェイツ編の『ケルト幻想物語』訳など多くの著作、研究で知られている井村君江先生が館長をしておられる「うつのみや妖精ミュージアム」を訪問し、その貴重な絵画作品や書籍資料のコレクション展示の案内を頂き拝見した。
2018-11-14
13:30~ 東広島市市民文化センター
スピーチ発表者 13名
 テーマ:「鯉の街で恋をして」他
アトラクション 
 イングリッシュ落語:笑笑亭ちゃめ吉「いらち俥」
2018-10-31
○アイルランドに魅せられて 10/25(木)
NHKラジオ第1 ごごラジ! 午後1:05~3:55
「趣味の道・マニアの道 ~アイルランドに魅せられて~」
奈加靖子さん 14:05~14:55
ゲストに元タカラジェンヌで歌手の奈加靖子さんをお迎えし、知られざるアイルランドの歴史、文化、生活、人々…その魅力をご紹介していただきます。スタジオ生ライブもありますよ。
おたよりテーマは「妖精のせいにしたいこと」
説明のつかない不思議なことってありますよね?きっと妖精のせいなんです・・・教えてください
音楽リクエストのテーマは「アイルランド」です
(「ごごラジ!ブログ」より)

○「ハロウィンの仮装」のなぞ 11/27(金)
NHK TV 「チコちゃんに叱られる」 19:57~
毎年多くの人が楽しむ「ハロウィンの仮装」に関する問いでは、歴史と文化の不思議が明らかに。(NHK番組案内より)
「ケルトと「ユーロ=アジア世界」」講座の鶴岡真弓先生出演
(八雲会Twitterより)
2018-10-22
比治山大学 14時~
ヨネ・ノグチ学会 野口米次郎研究 / 松江、八雲会ニュース (第52回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテストと結果、「生誕150年 桑原羊次郎と桑原文庫」展、奈良 天理図書館八雲展、小泉凡先生と行くFDAの旅 焼津2日間) / 八雲記念館企画展 トークイベント:八雲が愛でた「気楽坊人形」-ふたつの「気楽坊」126年振りの対面 講師:潟見英明氏(人形劇の図書館館長) / 「ある保守主義者」("KOKORO"所収)を読む / かんべの里について / 他
2018-10-06
NHKカルチャーラジオ 文学の世界
ラジオ第2 毎週木曜日 午後8時30分~ 午後9時00分、 再放送:翌週木曜日 午前10:00-10:30
小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授…小泉凡
第10回 9/6
「小泉八雲の文学とその背景」(10)
フォークロリストとしての小泉八雲~護符の蒐集をめぐって
神社や寺で日常的に手にするお守りやお札=「護符」。…八雲は民俗学者として興味を持ち、…多くの護符を集めました。多くはヨーロッパに渡り、日本文化を知る資料として評価され…今回は、護符研究の先駆けでもある民俗学者・小泉八雲の姿を紹介します。
第11回 9/13
「小泉八雲の文学とその背景」(11)
八雲の文学とその影響(1)~小村寿太郎、ボナー・フェラーズ
八雲の文学は後世の人々に多くの影響を与え…明治の外交官小村寿太郎とマッカーサーの側近ボナー・フェラーズ。…二人とも八雲の作品を通して、より深い日本理解にたどりつきました。…
12回 9/20
「小泉八雲の文学とその背景」(12)
八雲の文学とその影響(2)~柳田國男と白樺派の作家たち
日本の民俗学創始者、柳田國男…柳宗悦(雑誌『白樺』創刊に参加)やバーナード・リーチ…小説家の志賀直哉…八雲の文学は芸術や研究に携わる多くの人々に影響を与えてきました。
第13回 9/27
「小泉八雲の文学とその背景」(13)
文化資源として現代に活かされる小泉八雲
…最終回は、八雲のオープンマインド精神を現代社会に生かすさまざまな試みや、日本と世界の姿について予言したかのような数々の八雲の言葉を紹介します。そこには、現代を生き抜く大きなヒントがあるかもしれません。

(「NHKカルチャーラジオ 文学の世界」ホームページより)
2018-10-02
9月23・24日、松江でのイベントに参加と出雲国意宇六社巡り
○小泉八雲記念館 企画展会期中のイベント 9/22, 14:00~
 トーク「八雲が愛でた「気楽坊」ふたつの「気楽坊」126年振りの対面」
 講師 潟見英明氏(人形劇の図書館館長) 
 企画展 「八雲が愛した日本の美 彫刻家荒川亀斎と小泉八雲」
○松江水燈路2018 9/22
○熊野大社 9/23
○第52回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト 9/23, 11:00~
2018-09-26
水の都の燈路(あかりみち)
「松江水燈路」は、松江城周辺をライトアップする光のイベントで、城下町松江ならではの光と影が織りなす幻想的な風景を楽しむことができます。
(松江水燈路公式サイトより)
景観エリアで撮影(9/22)
2018-09-12
1. 9月23日(目)松江市総合文化センターにおいて八雲会等主催によ
   る「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」を開催いたします。
   今年で52回を迎えます。11:00~
2.八雲忌俳句会(9月末または10月初め)
3.「小泉八雲を読む」感想文を募集しています。
4. 10月14日松江城二の丸の興雲閣で、小泉八雲朗読のしらべ「産土」
    (朗読佐野史郎、音楽ギター山木恭司、監修講演小泉凡)が開催され
   ます。
5. 小泉八雲「怪談」松江地ビールラベルコンテストでラベルのデザイン
   を今年も募集中です(9.26まで)。
6.小泉八雲記念館では企画展「八雲の愛した日本の美一荒川亀斎と小
   泉八雲」を開催中、9.22には講演会「八雲の愛した気楽坊」(潟見英
   明氏)、小泉凡館長によるシリーズトークも2回目10.28、3回目は
   1.19.
7.松江市立中央図書館定期講座「小泉八雲に学び・楽しむ」も開催中
   9.29(講師岡崎秀紀)10.27(渡部学)11.5など3月まで毎月1回。
8. 焼津市教育委員会(焼津小泉八雲記念館)では「小泉八雲顕彰文芸作
   品コンクール」作品募集中。

八雲会事務局より
2018-09-06
詳細は、それぞれのチラシまたはWebsiteでご確認ください。
1) 小松大X山本哲也アイルラン´ド音楽コンサート(※ チラシ参照)
 9月21日(金)19:00開演(18:30開場) 清光院下のギャラリー
2) 松江怪喜宴5
 松江怪談談義6(対談:木原広勝×小泉凡)
 9月7・8・9日
3) 第 52回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト
 9月23日(日)9100~ 18:00 観覧無料 松江市総合文化センター
4) 英語de怪談ナイト(※ 小泉八雲記念館チラシ参照)
 9月30日(日)18:30~ 観覧・入館無料 小泉八雲記念館
5) 落語de怪談ナイト(※ チラシ参照)
 さん喬が語る小泉八雲『怪談』の世界 柳家さん喬師匠
 10月6日(土)19:00~ (受付18:30) 小泉八雲記念館(貸切)
6) 小泉八雲朗読のしらべ(※ チラシ参照)
 「産土(うぶすな)~漂着の浜辺からの呼び声~」
 出演:佐野史郎、山本恭司、小泉凡
 10月14日(日)17:30(開場17:00)興雲閣(松江城二の丸内)
7) 小泉八雲記念館水燈路企画一ナイトミュージアム編―
 ミュージアムdeアイリッシュ・ミュージック・セッション ・
 キョール・アガス・クラックの演奏
 10月27日(土)1830(受付18:00)小泉八雲記念館2階 鑑賞`入館無料(要申込)
8) 松江水燈路イベント
 スコティッシュ・バグパイパーズ演奏(大西宏美さん(本会会員)主催)
 10月27日(土)18:00~ 興雲閣(松江城二の丸内)鑑賞無料・申し込み不要

このほか、小泉八雲記念館でもイベントを多数企画していますのでご参加ください。
(※ チラシ参照)また、「小泉八雲朗読のしらべ」は、彦根公演(H月2日)、姫路公演
(12月16日)もありますので、お近くの方はぜひお出かけください。

〔お問合せ先〕
山陰日本アイルランド協会事務局
2018-09-05
 9月29日…「アイルランドより愛をこめて」というアイルランドの歌を紹介する…レコードコンサート…焼津の小泉八雲記念館から9月22日(土)の会員のみの八雲忌の集まりで講演を、と頼まれ…
 キプリングのユーモラスな詩「桃色仮面」をお楽しみください。こんな洒落た詩も書けるのですね。「リモン」は明らかに反戦、非戦のバラッドです。…

洛北通信 桝井幹生
2018-09-02
NHKカルチャーラジオ 文学の世界
ラジオ第2 毎週木曜日 午後8時30分~ 午後9時00分、 再放送:翌週木曜日 午前10:00-10:30
小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授…小泉凡
第7回 8/16
「小泉八雲の文学とその背景」(7)
怪談の再話(2)~「雪女」をめぐる物語
各地の雪女の伝承例を紹介し、また八雲が「雪女」とどのように出会ったのか、そしてこの怪談を通して八雲が何を伝えたかったのか…

第8回 8/23
「小泉八雲の文学とその背景」(8)
怪談の再話(3)~生まれ変わりの物語
八雲の再話文学には「生まれ変わり」をテーマとしたものが多く…「勝五郎の再生」という物語…日本人がもつ前世や再生についての心情を理解し、輪廻(ね)転生の意味を模索…

第9回 8/30
「小泉八雲の文学とその背景」(9)
家庭における小泉八雲
日本の食事や生活様式の違いに戸惑う…自分の好みを見つけ…文化を受け入れるための努力…家族とともに充実した日々…子どもたちの想像力を育む熱心な教育者…

(「NHKカルチャーラジオ 文学の世界」ホームページより)
2018-08-28
比治山大学 14時~
大谷正信(繞石)と旧制広島高等学校 / 島根県立宍道湖自然館「ゴビウス」&「出雲かんべの里」を訪ねて / オスヴァルト・シュペングラー『西洋の没落』の序論的素描 ~ハーン「ある保守主義者」との類似点

2018-08-14
NHKカルチャーラジオ 文学の世界
ラジオ第2 毎週木曜日 午後8時30分~ 午後9時00分、 再放送:翌週木曜日 午前10:00-10:30
小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授…小泉凡

第4回 7/26
「小泉八雲の文学とその背景」(4)
【知られぬ日本の面影(2)~山陰の風景との出会い~】小泉八雲は、松江の風景に心を奪われていきます。…また松江の風景に日本文化を理解する原点を発見します。

第5回 8/2
「小泉八雲の文学とその背景」(5)
【知られぬ日本の面影(3)~出雲大社訪問と神道の理解~】小泉八雲は『古事記』によって出雲に神社や神話がたくさんあることを知り、…日本人の生活の中に根づいた精神性を理解することが神道理解への道であると考えました。

第6回 8/9
「小泉八雲の文学とその背景」(6)
【怪談の再話(1)~八雲の再話文学と「耳なし芳一」】小泉八雲の文学の中でも代表とされる「再話文学」。…日本で聞いた説話…アイルランドでの幼少時代の思い出…また、妻、セツとの日本語と英語が混ざりあった会話の影響…わかりやすい文学作品となり、長い間、語り継がれることになりました。

(「NHKカルチャーラジオ 文学の世界」ホームページより)
2018-08-10
6月撮影。この辺りは、昨年12月、「日本ジオパーク」に認定されたばかり。島根半島の東端で、美保湾の向こうに大山の霊峰(the magnificent ghostly shape of Daisen)を眺望し、また、日本海が広がる。半島の西端の日御碕、出雲大社などと対をなす。半島はリアス式海岸が顕著で、この地蔵崎付近も海岸線は切り立って(very lofty)、断崖や山は、緑のピラミッド(green pyramids)のようで、麓はごつごつした岩礁(very rocky)である。古事記の時代、美保神社の祭神、事代主神は地蔵崎の少し先で魚釣りを常とし、今も良い漁場だそうである。(英語はL. Hearnから引用)
2018-07-22
ラジオ第2 毎週木曜日 午後8時30分~ 午後9時00分、 再放送:翌週木曜日 午前10:00-10:30
小泉八雲記念館館長、島根県立大学短期大学部名誉教授…小泉凡
第1回 7/5
【小泉八雲と語り部たちの系譜】今回は八雲の生い立ちと彼が出会った「語り部」
第2回 7/12
【小泉八雲とアメリカ~クレオール文化を題材とする作品群~】ニューオリンズ、さらにはカリブ海に浮かぶマルティニーク島で過ごした日々を描いた作品から
第3回 7/19
【知られぬ日本の面影(1)~耳の文学、音の文学~】今回は八雲がとらえた日本の面影から、「音」を扱った作品

(「NHKカルチャーラジオ 文学の世界」ホームページより)
2018-07-12
今日は「英国バラッド詩アーカイブ」にアップしていただいた、「天国のダイナ」の訳詩を原詩とともに添付いたします。これはキプリング後年の作品集『限界と再生』(1932)に掲載された詩で、「至上の伴侶(仮題)」という短編小説の前におかれた詩で、もう一篇、短い詩、「四つ脚」(仮題 Four Feet)が小説のあとに続きます。

洛北通信 桝井幹生
2018-07-05
「烏賊の味 忘れで 帰る 美保の関」虚子
明治 大正 昭和初期多くの文人墨客に愛された町 美保関
国譲りの舞台 美保関へようこそ
出雲の国・美保関 福間館 1717年(享保2年)~2017年 創業300年

2018年6月松江での八雲会総会の翌日好天に恵まれ、私は訪れた。青石畳通りの町並みでは上記のような句碑や看板を見つけた。
この島根半島の東先端の小さな平和な漁村に関心を寄せる人は多かったらしい。岬の地蔵埼の眺望も美しい。前述の通り、高浜虚子をはじめ幾人かの俳人、画人、歌人の名前を読むことが出来て、小泉八雲もその一人である。
八雲は英語で観光ガイドを書いている。

From Matsue to Mionoseki by steamer is a charming journey in fair weather. … Then suddenly the little packet whistles, heads for a grim promontory to port, glides by its rocky foot, and enters one of the prettiest little bays imaginable, previously concealed from view. A shell-shaped gap in the coast – a semicircular basin of clear deep water, … [from ‘At Mionoseki’, “Glimpses of Unfamiliar Japan”]
(和訳: 天気の良い日に松江から美保関まで蒸気船で行くのは、なかなか楽しい旅である。・・・すると突然、船は汽笛を鳴らしたかと思うと、険しい岬の方角へと船首を向けた。そして港をめざして、ごつごつした岩の多い岬のふもとをすべるようにして進んだ。
やがて、私たちは、今まで視界から隠されていた、この世のものとは思えないほど可愛らしい小さな入り江に入る。そこは、貝のかたちをした入り江で、透き通るような海水をたたえた半月の形をした湾である。・・・[「美保関にて」、『日本の面影』から])

八雲は福間館と島屋へ泊まったそうだが、今、島屋は跡地になっていて説明の看板とレリーフがあり、そこから港を見渡せる。美保神社の鳥居も見えて、青柴垣神事・諸手船神事などが行われる様子はテレビの地方ニュースで見ることがあり、卵の嫌いな神様の話が有名だ。
2018-06-30
○「八雲会報」第62号
 もはや人類は絶滅危惧種!? (松江総合文化センター)プラバホール芸術監督 長岡愼
 平成30年度八雲会定期総会、記念講演の案内
 平成30年度松江市立中央図書館定期講座の案内
 平成29年度「小泉八雲をよむ」感想文、詩の入賞者
 湖畔通信 
  八雲会理事 錦織明先生(出雲かんべの里館長)『紙芝居で伝える小泉八雲の世界』上梓
  ハーンの松江中学校での教え子、田辺勝太郎の曽孫 ハーンの自筆保存
 訃報 広島ハーンの会 風呂鞏先生
    小泉八雲旧居の所有者、根岸家のご当主 根岸道子さん
 付録
  書評 『出雲に於ける小泉八雲』復刻版を読む 松江の恩人磐井を顕彰 内田融
  風呂鞏先生執筆目録 へるん誌、八雲会報

○NHK 文化センタ青山教室 夏の講座 6/13, 7/23, 8/21
 小泉八雲の文学とその背景(全6回)
 島根県立大学短期大学部名誉教授、小泉八雲記念館長 小泉凡
 NHK 「カルチャーラジオ」で放送 7/5~<全13回>

○小泉八雲記念館企画展
 八雲が愛した日本の美 彫刻家 荒川亀斎と小泉八雲
 2018.6.27(小泉八雲の168回目の誕生日)~2019.6.9
 関連イベント
  小泉凡館長のシリーズトーク 6/27(オープニングイベント), 10/28, 2019.1.19
  他 詳細は八雲記念館HP

○松江市立中央図書館
 図書館×明治150年 よるの図書館in the 明治~怪ノ一夜 7/13

○八雲会誌『へるん』2018 No.55発行
 風呂鞏先生の追悼を掲載
  風呂鞏先生の思い出 小泉凡 / 風呂さんを偲んで 丹沢栄一 / 姿・形は見えねど、魂は永遠なり 鉄森令子
 詳細は八雲会HP
 (付記:ハーンが十代に学生時代を過ごしたイギリス、アショー・カレッジを私は昨年見学し、そのレポートを拙稿「アショー・カレッジ訪問記」として今回上記会誌のヘルンゆかりの人々・ゆかりの地の中に寄稿させていただいた。感謝申し上げます。)


2018-06-29
松江市総合文化センター
13:30 議事
15:00 記念講演会
 富山大学附属図書館所蔵 ヘルン文庫と書き込み調査報告
 松江ゆかりのエピソードを中心に
 [講師] 中島淑恵氏 (富山大学人文学部教授)
 東京外国語大学フランス語学科卒業。東北大学大学院博士後期課程修了。プロヴァンス大学、パリ第8大学に留学。もとの専門はボードレールを中心としたフランス19世紀文学。ボードレール研究から、「ボードレールの娘」の異名をとったルネ・ヴィヴィアン研究に転じ、ヴィヴィアンがハーンから大きな影響を受けていたことを検証。以後、富山大学附属図書館所蔵ラフカカオ・ハーン(小泉八雲)旧蔵書の書き込み調査を研究テーマの一つとして活動中。
17:30 交流会
2018-06-18
 「すぐそこにスクリューが見えるでしょう」と彼は指さす。私たちは、建物のガラス越しに神事(「一ツ石神幸祭」)で使われるボートをのぞき込んで見ていた。その横には舟を浜まで運ぶ台車が見える。やはり案内を頼んで良かったのだろうと思った。
 6月の初め、山陰日本アイルランド協会の会合に出席した翌日、私は揖夜神社、黄泉比良坂を観光する計画でいたので、事前に観光協会にお願いしておいた。
 その朝は予定よりかなり早く神社に着いたので、まだ人影もまばらだが、協会の人からもらったパンフレットを片手に読みながら、時々参拝される人々や周辺の様子などを眺めていた。やがて現れたガイドさんと社殿の前に進んで、由来、鏡、建築の構造などを教わった。彼の説明や、灯篭、狛犬、荒神さん、建物、そして境内全体が醸し出す雰囲気になんともいえない神秘さを感じていた。「黄泉がえり神話の聖地」といわれる。

 TVテキスト「100分de名著 古事記」(三浦祐之著)を買ったのは5年前のことだが、オンデマンドで今でも視聴できるのはありがたい。2012年古事記編纂1300年に因み「神話博しまね」、翌年出雲大社で平成の大遷宮があった。学生時代に文庫本、その後、阿刀田高著なども見つけると少し頁をめくってみたりした。ハーンは、チェンバレン訳を読んだそうだが、アッシリアのイシュタルの伝説も紹介していて面白い。

 黄泉比良坂は、揖夜神社からとても近くにあった。地元の人たちは随分この地の保存活動と世話を続けてこられたことを聞いた。旅行を無事終えて帰宅すると、2010年の映画のことを坂の途中で聞いたのを思い出して観ることができた。

The myth in “Kojiki” is said to tell the famous drama of Izanagi and Izanami. Izanagi so much wanted to see his dearest wife, Izanami even after her death that he went through the place to the land of the dead. This is the place called “Yomotsu Hirasaka”. Today Izanami is worshipped in “Iya Shrine” and serves as the guardian deity of all women. At “Saka” we see people write and post “Letters to Heaven,” letters to their beloved in the heaven through the mailbox placed there.
2018-06-18
県立広島大学・ひろしま美術館連携公開講座
県民文化センター
第2回 6/9
日本文学に登場するねこ
 県立広島大学生命環境学部教授 遠藤伸治
ねこの美術史(日本編)
 ひろしま美術館 学芸員 農澤美穂子

第3回 6/16
猫とアメリカ文学
 県立広島大学人間文化学部准教授 遠藤武士
「ねこ」の時代、それでも私は「いぬ」が好き。
 ひろしま美術館 学芸部長 古谷可由
2018-06-12
6月2日撮影 島根県立大学松江キャンパスへ向かう途中

2018-06-10
山陰日本アイルランド協会 会長 酒井 康宏
平成29年度総会・講演会・懇親会に参加
日時:2018年6月2日(土)15 : 00~17 : 00
場所:島根県立大学松江キャンパス 2号館3階 第1第視聴覚室
◇総会:15 : 00~16 : 00
 主な議題:平成29年度事業報告・決算報告
      平成30年度事業案・予算案
◇講演会:16 : 00・17 : 00
 講師:中野洋平氏(島根県立大学人間文化学部地域文化学科講師)
 テーマ:境界線上の異形者一パレード・異人・道化-
  【講演概要】内と外の間。人類は常に「境界」を意識します。そして、そこにいる「あやふやなモノ」を想像してきました。日本の事例を中心にヨーロッパ等諸地域と比較しながら、境界線上の異形者について考えてみたいと思います。
  【講師プロフィール】
   島根県立大学人間文化学部地域文化学科講師、博士(学術)、専門は民俗学、地域史。
   島根大学地域未来戦略センター講師を経て現職。
◇懇親会:総会終了後 18 : 30~

(事務局の案内を参照)
2018-06-06
私は、この「洛北通信」のほか、「英国バラッド詩アーカイブ」のサイトにキプリングの訳詩を投稿させていただいております。これまでこのことはあまり「洛北通信」では言及しませんでしたが、本日ちょっとふれてみることにしました。・・・ Kipling 23

洛北通信 桝井 幹生
2018-06-01
ひろしま美術館・県立広島大学連携公開講座
10:00~ 県民文化センター
第1回 イギリスの作家たちが描いた猫
県立広島大学 天野みゆき
第2回 ねこの美術史(世界篇)
ひろしま美術館 水木祥子

主催 県立広島大学地域連携センター・公益財団法人ひろしま美術館
2018-05-27
19:00~ 広島県民文化センター・ホール
インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドン
原作: ウィリアム・シェイクスピア
脚色・演出: ポール・ステッビングズ
後援: ブリティッシュ・カウンシル
主催: 県立広島大学国際文化学科
ITCL監督 Paul Stebbings について
創立以来、芸術監督を務めるポール・ステッビングズは”芝居とは異文化コミュニケーションの媒体でもある”と信じ、終始国際的な立場で活躍、ここ数年来、英国ベースの劇団で最も多い海外公演をこなしています。2013年、ポール・ステッビングズは、長年に渡るアジアでの英国演劇と英国文化への関心を高める活動を認められ、大英勲章第五位を授与されました。

インターナショナル・シアター・カンパニー・ロンドンについて
ITCLは、フィジカルシアターというユニークなグロトフスキー・メソッドで鍛錬した演劇人によって1980年に結成された楽団です。劇団設立当初から芸術監督を務めるポール・ステッビングズは、長年に渡る海外での英国文学作品普及に追力した功績に対して、2013年、英国王室より勲章を受章いたしました。
日本では、古典長編作品を中心とした公演が20年以上続けられています。今回の世界ツアーでは、ヨーロッパ諸国を中心に漸5カ国にて公演予定。
日本で行われる数少ない原語上演。日本にいながら本場の英国演劇を楽しめる貴重な機会。シェイクスピア台詞のもつ響きの美しさと、楽しさをご堪能ください。

監督ノート
By ITCL監督ポール・ステッビングズ
『ロミオとジュリエット』は、古典的な悲劇でもなく、ましてや、伝統的なロマンスでもありません。『ロミオとジュリエット』は神話となった演劇なのです。そして・・・監督は・・・観客が、『ロミオとジュリエット』はこうあるべきだと考える『ロミオとジュリエット』ではない演劇にするよう意識するべきです・・・

(県立広島大学のHPより)
2018-05-24
PSPincのウェブホスティングサービス
新機能搭載の最新バージョンのV4サーバへ当ホームページEasthiroshima (WebdeXpress版)が移行された。(5/24)
2018-05-24
~「口笛ふき野郎」~
八雲会『へるん』誌の49号から54号まで、6回シンシナティの新聞に書いた八雲の記事で、単行本未刊行の記事をリストアップすることをやった。その中で八雲の音楽に対する考えを述べたもので、「口笛ふき野郎」を・・・お送りする。・・・
洛北通信 桝井 幹生
2018-05-16
○平成29年度総会・講演会・懇親会 6月2日(土)
総会 15:00~
講演会 16:00~
講師:中野洋平氏(島根県立大学人間文化学部地域文化学科講師)
テーマ:境界線上の異形者―パレード・異人・道化―

○リアム・オブライエンwith高橋創コンサート6月30日
14:00~ 松江洞光寺
2017年アイルランド国営テレビTG4の番組、”Gradam Ceol”で新人賞受賞
伝統楽器コンサーティーナを奏でる気鋭のミュージシャン、松江初公演

○聖金曜日協定(北アイルランド和平合意)締結20周年記念 ドキュメンタリー『和平の名のもとに ジョン・ヒューム・イン・アメリカ』上映会 5/21 上智大学

○CCÉジャパン主催「伝統音楽とダンスのアイルランドまつり」6/15-17
Féile Tokyo 2018 (フィーレ・トーキョー2018)


(山陰日本アイルランド協会事務局より)
2018-05-16
比治山大学 14時~
・「ある保守主義者 一 (A Consevative I)」を読む


会の主宰 風呂鞏先生のご逝去を悼み、ご遺徳をしのび、会員と有志の方でお別れの会が去る4月7日に行われた。会の活動についてネットに掲載することは暫く中断していたが、5月から再開。
2018-05-07
19世紀イギリス、ダラムの神学校、聖カスバート校での寮制の学生生活が舞台。異界体験を通じて友人と異才を持つハーン少年との交遊を中心に描かれる青春時代。
2018-05-07
イギリス、ダラムの神学校、聖カスバート校
19世紀、パトリック・ラフカディオ・ハーンが学生時代を過ごした
2018-05-02
~クレビールと八雲の民俗音楽への洗礼~
本号は1877年、ニューオーリンズへ赴く直前に書かれた「音楽倶楽部でのロマンティックな出来事」と題する新聞記事を中心に、クレービールという友人から民俗音楽研究のノウハウを学んだ経緯を紹介する。これは、ニューオーリンズの万博で服部一三と出会う以前のことであり、八雲のこの方面に関する関心はずっと若いころから芽生えていたことの証左である。その灯は、来日から死ぬまで消えることがなかったことが理解してもらえるであろう。

洛北通信について
洛北通信は京都の桝井幹生先生から配信されます。先生は「バラッド詩」(ballads)の世界に造詣が深く、それを通じて八雲研究をしておられます。通信で毎回提示されるテーマ内容に学んでいきます。先生のご厚意によりこのHPへの掲載許可をいただきました。桝井先生は、以前、広島ラフカディオ・ハーンの会の風呂先生の講座でも紹介されたことがあり、また、八雲会(松江)の会誌『へるん』への寄稿を拝読するなどで交流を頂いています。
下記の「英国バラッド詩アーカイブ」のサイトに桝井先生によるキップリングのバラッド詩訳が掲載されています。
英国バラッド詩アーカイブ

2018-04-25
言語の多様化(2) イギリス
言語の多様化(1)で紀元前ローマのシーザーとケルト系ブリトン人の戦いの後ローマ軍駐留撤退までのブリテン島のローマ化について触れた。その言語的痕跡は、端的にはローマ数字を頻繁に使う習慣にも見られる、とBBCがまとめた歴史シリーズ資料をネットで読むことができる。ブリテン語と併用してラテン語の使用はかなりこの島に浸透していき、ヨーロッパ大陸に広大な勢力圏ができていた。すべての道はローマに通じていたのか?
この当時の島の様子は、カズオ・イシグロの近著『忘れられた巨人』(2015)の冒頭で描かれた舞台設定をそのままあてはめて想像すればよいかもしれない。その部分は和訳で次のようである。

のどかな草地とその中をのんびりとうねっていく小道・・・
あるのは行っても行っても荒涼とした未墾の土地ばかり。岩だらけの丘を越え、荒れた野を行く道らしきものもないではないが、そのほとんどはローマ人がいたころの名残で、すでに崩壊が進み、雑草が生い茂り、途中で消滅していることも少なくなかった。川や沼地には冷たい霧が立ち込め、当時まだこの土地に残っていた鬼たちの隠れ潜む場所になっていた。
(英文The sort of winding lne or tranquil meadow … There were instead miles of desolate, uncultivated land; here and there rough-hewn paths over craggy hills or bleak moorland. Most of the roads left by the Romans would by then have become broken or overgrown, often fading into wilderness. Icy fogs hung over rivers and marshes, serving all too well the ogres that were then still native to this land.)

この後ブリトン人夫婦の暮らしぶりや旅立ちに交じってサクソン人とのいきさつが語られることになる。

私の学生時代、英文科の必読書となっていたアンドレ・モロワ著の『英国史』には、さらに簡潔に要約した箇所がある。

「この近寄り易い側のイギリスは、ロマン語とゲルマン語を画する境界線(今日ではフランドル語とフランス語を分かつ線)に直面している。それ故にイギリスは、古ローマやラテン文化の伝達者たちをチュートン文化の伝達者たちをも、迎えるようにできていたのである。・・・イギリスは、ローマ人の征服により、キリスト教により、ノルマン人によって、三度ラテン世界と接触するに至った。そして、この接触がイギリスに与える影響は甚だ深いものとなる。」

「イギリスでは、その後ゲルマン民族の侵入によりケルト語は消滅するに至った。残ったのは、・・・死滅を免れた若干の・・・」

「こうしてケルト人の多数は二か国語を話すようになった。ルンディニウム(ロンドン)では、ラテン語が話されていたが、おそらく波止場では、ギリシャ語や地中海生まれの水夫たちの話す其の他の国語も聞かれたことであろう。一人の労働者が仲間をからかうために『アンスティリスは毎日一週間の休暇をとる』と、ラテン語で書いた瓦が発見されている。」

私たちが日本の学校でおそらく一番長く習う外国語としての英語なので、この言語にまつわる歴史や文化にも関心を持つのは自然で、この言語とどう付き合うかを考えることになる。日本では古事記成立1300年という出雲神話の部分に私の関心が向かうことが多く、私の個人的な文化ないし文学の嗜好性に関わるところと英語の接点には多分小泉八雲の存在がある。
2018-04-20
5月に東広島市を訪れる、オリンピックのメキシコ選手団(レスリング)との交流事業の参加者を下記の通り募集しています。
5/6(日)みんなで焼こう!タコス&お好み焼き 
5/9(水)美酒鍋de交流会
5/12(土)国際交流UNDOKAI
(大玉転がしや玉入れなど、簡単な競技です)
申し込み締切:4/27(金)17時
定員や参加費があります。詳細は下記ホームページをご覧ください。
(ひろしま国際センターより)

ひろしま国際センターホームページ

添付のちらし

2018-04-19
英字新聞(Student Times)の中に’Armchair Traveler’(紙上世界旅行)という海外旅行の連載ページがあり、先日Nottingham (England)が紹介された。Sherwood Forest(シャーウッドの森)とロビン・フッドが特によく知られthe annual Robin Food Festivalが開かれsword fighting and archery(剣術や弓術)のイベントがあり、authentic medieval cuisine(中世の料理)が出されるそうだ。イギリスで一番古いといわれるパブYe Olde Trip to Jerusalemがあって、1189年のcrusades(十字軍)に遡るという。
『ワールドガイド イギリス』(るるぶ社)によると、「6世紀のアングロ・サクソン人の移住に始まり、9世紀のバイキングの侵入、11世紀のノルマン人による征服という動乱の歴史をもつ」と、歴史の概略がある。実際には、6世紀以前はブリトン諸語(ケルト系言語)の地名があり、それはPlace of Caves又はCity of Caves(洞窟の町)の意味で、sandstone(砂岩)にできた洞窟のa network of tunnels(トンネル網)があり名所の一つとして英字新聞に出ている。昔このケルトの地域にもローマ帝国軍の道路が敷かれ、ローマ化の時代があり、それからサクソン化へと移行したので地名が上書きされたらしい。私が昨年訪れたダラムも名前はケルト語に由来するらしく、イギリスには同様の複雑な歴史的経緯がみつかることがあり、それがこの国の言語に反映されている。
この英国の町から日本のこの地方都市にも来訪し生活され身近な地域住民の中におられるので今は両国の距離感も以前より近く感じられる時代だ。
2018-03-16
18 : 30~20 : 40
アイリッシュ・パブ“モーリーマローンズ”

第1部「シターで奏でる音楽の花束」~祈りの響き、癒しの音色~
    シター奏者 白井 朝香

第2部 「トーク×ダンス~フランス・大陸から望むケルト海につなぐ想い~」
    (ダンス・ソロ)
    舞踏家・作業療法士 國本文平

(交流会事務局の要項より)
2018-02-28
NHKこころをよむ ラジオ第2放送
見つめ合う英文学と日本 カーライル、ディケンズからイシグロまで
斎藤兆史 東京大学大学院教育学研究科教授
第八回 日本を愛するためにやって来た作家
― ラフカディオ・ハーン『知られぬ日本の面影』、『怪談』
放送 2/25 午前6:45-7:25, 3/3 午後6:00-6:40, NHKラジオ 「らじるらじる」
(NHKテキストより)
2018-02-15
セント・パトリックス・デイ・パレード&アイリッシュ・イベント
3.11(日) 松江市 松江城大手前―カラコロエリア
小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)ルーツ・緑の国アイルランドの文化を楽しもう

詳細:山陰日本アイルランド協会ホームページ
Facebook

(山陰日本アイルランド協会より)
2018-02-14
○会報『コージャス23号』 日本・アイルランド外交関係樹立60周年記念特集号
 茂山千五郎家狂言アイルランド公演凱旋松江公演、John John Festival松江公演、
 アン・バリントン駐日アイルランド大使の講演 など
○3月11日(日) アイリッシュ・フェスティバルin Matsue
 松江城周辺~カラコロエリアは今年も緑一色になる
 「アイリッシュ・ミュージック・ガーデン」カラコロ工房ガーデンテラスなどに於いて
 バー、フード、音楽、グッズ販売など、ここでしか味わえないアイルランド

詳細:山陰日本アイルランド協会ホームページ

(協会事務局より)
2018-01-05
○『八雲会報』第61号
 ・文学の宝庫IRELAND ―ハーンと同時代を生きたアイルランドの作家たち―
  小泉八雲記念館コーディネーター 小泉祥子
 ・2017年小泉八雲の話題から
 ・小泉八雲と焼津 三成清香
 ・第51回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト結果について
 ・ラフカディオ・ハーン カレンダー
 ・八雲会の本とオリジナルグッズ

○出雲国風土記 連続講座
 第三講 古代出雲の玉作りとヤマト王権 1/21 松江 島根県古代文化センター
○出雲の神楽をささえる 林木屋神楽資料 ~1/28
 島根県立古代出雲歴史博物館
○古墳時代の太刀 ~2/25
 島根県立八雲立つ風土記の丘

(八雲会より)
2017-12-29
"the most beautiful village in England"とウィリアム・モリスはバイブリーについて賞賛している。19世紀イギリスの詩人、デザイナー。モリスのケルムスコット・マナーはコッツウォルズの東にある。
三次、奥田元宗・小由女美術館で「ウィリアム・モリス 原風景でたどるデザインの軌跡」というタイトルで展覧会が現在行われている。「近代デザインの最大の先駆者」と評され、その多くの意匠を見ることができる
2017-12-23
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・「ある保守主義者」⑧を読む
・「広島ラフカディオ・ハーンの会々誌」第2号の配布

ハーンの会ニュース208回 ホームページ
2017-12-21
Snow-covered Library, Toyama University, December 14
12月14日、雪景色と中央図書館、この中に「ヘルン文庫」がある。
“The Lafcadio Hearn Library” is in here.
2017-12-08
18:30~ 島根県民会館
アイルランド・日本外交関係樹立60周年記念事業
プログラム
トーク 真鍋晶子 滋賀大学教授、小泉凡 小泉八雲曽孫 島根県立大学短期大学部教授
狂言 茂山千五郎家公演 茂山千五郎、茂山茂、松本薫、島田洋海、鈴木実、山下守之
新作狂言『猫と月』
新作狂言『ちんちん小袴』
古典狂言『蟹山伏』

日本・アイルランド外交関係樹立60周年にあたる今年7月、アイルランド3都市において、茂山千五郎家の狂言公演か行われ、多くのアイルランド人を魅了しました。言葉は違えど笑いのツボは万国共通!会場を幸せな笑いの渦に巻き込み、狂言の魅力をたっぷりと楽しんでいただきました。
演目は、アイルランド人作家ラフカディオ・ハ一ン(小泉八雲)が再話したコミカルな日本の民話『ちんちん小袴』や、アイルランドの国民的詩人でノ一ベル文学賞作家のW.B.イェイツが狂言として書いた『猫と月』など。
ハーンを通してアイルランドとの交流事業か長い間行われてきた松江での凱旋公演。「アイルランドと日本」「文学と伝統芸能」の新たな融合をたっぷりとお楽しみください!

茂山千五郎家
江戸時代初期より、京都大蔵流狂言の伝統を今日に継承。九代目の茂山千五郎正乕は、彦根藩井伊家のお殿様からたいそう気に入られ、彦根藩のお抱えとなる。とかく敷居が高いと思われがちな能や狂言だが、「味つけによって高級な味にもなれば、庶民の味にもなる、お豆腐のような狂言をモットーに、より庶民にも親しめる「お豆腐狂言」をめざし、狂言の普及に尽力し多岐にわたる活動を展開。昨年、正邦師が十四世茂山千五郎を襲名したばかり。 kyotokyogen.com

(「茂山千五郎家狂言 アイルランド公演凱旋 松江公演」のちらしより)

詳細:山陰日本アイルランド協会ホームページ sanin-japan-ireland.org
2017-12-02
Matsue English Garden
11/28
いこいの広場、Outdoor Restarea
午後3時、冬の宍道湖北畔から玉造温泉方面を臨む。陽ざしは既にかなり斜めの角度で西日となり湖面と手前「いこいの広場」との明暗のコントラストが強くなる。キース・ゴット氏デザインの造園。
夕方6時半に始まる茂山千五郎家狂言の公演を前に立ち寄った。
2017-11-24
International Festival
10:00~16:00 広島国際会議場周辺
主催 (公財)広島平和文化センター
国際フェスタとは
「国際フェスタ」とは・・・?
「国際フェスタ」は、主に広島市内で国際交流・協力活動を続けている市民団体、企業などが中心となって平成12年度から毎年開催しているイベントで、今年で18回目の開催となります。様々な国際交流・協力に関する事業を行い、来場者の皆様方に楽しみながら外国文化に触れていただきたいと思います。子どもから大人まで楽しめる内容になっていますので、ご家族でお気軽にご参加ください。(イベント・プログラムより)

We will know what “International Festival” in Hiroshima city is like from above. It is more active learning that we go to the real Festival place on Sunday, November 19. I arrived at the international village and food stalls for lunch around noon and my choices were several foreign dishes for new tastes. International Bazaar in the Conference Center gave me chances to come across unique artifacts representing each culture in the world. I felt as if I were somewhere in a foreign country like Seattle or some other cities I had ever visited. More than these, Event Program provided us with a lot of scenes to meet our interests and needs.
2017-11-10
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・「ある保守主義者」③④を読む
・焼津での記念イベント(10月8日)出席者の追加報告

207回ニュース詳細:ハーンの会ホームページ
2017-11-07
Hike and view of beautiful autumnal leaves and grand panoramic scenery of mountains have some popularity here around Mt. Azuma. We often find small molehills at our feet as well as pretty wildflowers and a large collection of mole specimens in the natural science museum is very famous. Even a German is said to have applied for the naming contest of the mole mascot. ‘Krteček’ is the Czech word for ‘mole’ and the little mole is their very favorite animated character there. Speaking of the name of this mountain, Mt. Azuma (meaning ‘my wife’), derives from an ancient myth: “My wife!”, Izanagi called his dead wife from the mountain.
2017-10-31
ウォルター・スコット、ロバート・バーンズの文学でハロウィンを読むのもよいですが、今年のハロウィン・イベントをシアトルのジャングルシティ・ニュースから何があるかを見つけるのは楽しみです。現地、日本の方の参加レポートは詳細がよくわかります。

ハロウィンシーズンにぴったり! 老若男女大歓迎のダンスイベント 『Thrill the World』
詳細:ホームページ

映画の分野では、「ナイトメア・ビフォー・クリスマス」が今でも面白いですが、今年のこの時期、上映作品にはよく知られた日本映画を見つけました。

スタジオジブリ・フェスト 『千と千尋の神隠し』
6-11月にかけて毎月1本のジブリ作品を上映するスタジオジブリ・フェスト。10月は 『千と千尋の神隠し(Spirited Away)』 。10月29日・11月1日は英語吹き替え、10月30日は日本語で英語字幕付き。
詳細:ホームページ


2017-10-30
日・時:2017(平成29)10月28日(土)18 : 30~
会 場:アイリッシュ・パブ ”モーリーマローンズ”

講演 武部好伸(たけべよしのぶ)氏
演題「アイルランド ~ケルト、映画、お酒……エトセトラ~」

 自分の好きなジャンルのフィルターを通して、大好きなアイルランドを斬ろうと思っています。まずはアイルランドのベーシックな要素ともいえるケルト文化から。ケルトとは何ぞや? それをわかりやすくひも解き、この国でどのように「進化」していったのかを解説します。
 映画にもアイルランドを読み解く情報がいっぱい詰まっています。その主な作品を紹介します。そして忘れてはならないのがウイスキー! スタウト(黒ビール)のギネスは世界的に知られていますが、アイリッシュ・ウイスキーこそがウイスキーの原点といわれています。スコッチとどう違うのでしょうか。
 雑学話をいろいろ盛り込み、アイルランドを大所高所から見てみましょう。
 脱線が多いと思います。ご了承ください。

略歴 エッセイスト。 1954年、大阪市生まれ。元読売新聞大阪本社記者。関西大学社会学部非常勤講師。日本ペンクラブ会員。執筆テーマ
はケルト文化、映画、洋酒。著書に『アイルランド「ケルト」紀行~エリンの地を歩く』など「ケルト」紀行シリーズ全10巻(彩流社)、『ウ
イスキーはアイリッシュ~ケルトの名酒を訪ねて』(淡交社)、『ウィスキーアンドシネマ琥珀色の名脇役たち』(同)など多数。

(交流会例会のレジメより)

当日は、時間をフルに使って武部氏のトークは興味の尽きない話題が満載であった。長年にわたる多数の成果のうちまず1冊からでも拝読し講演の復讐をすることにした。
2017-10-20
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・「ある保守主義者」②③を読む
・小泉八雲来焼120周年・焼津小泉八雲記念館開館10周年記念公演とシンポジウム開催(10月8日)の参加報告(浮田ほか)
・ウォルター・ラッセル・ミードとの会見談(寺下)

206回ニュース:ハーンの会ホームページ
2017-10-17
焼津文化会館小ホール 13:30~
第1部 紺野美沙子公演 トークと音楽、朗読の時間
朗読…紺野美沙子(俳優)
共演…中村由利子(作曲家・ピアニスト)
第2部 シンポジウム「地域資源としての文学~小泉八雲による地域づくり~」
基調講演「地域資源としての文学―ハーンのニューオーリンズにおける実践を例として」

梅本順子(日本大学国際関係学部教授)
1.はじめに ・地域資源としての文学とは何か(文学を地域振興にいかに生かすか) 2.ハーンによるニューオーリンズ紹介(ハーンは町を観光客に知ってもらうために尽力したアイデアマンだった)
パネリスト発表
パネルディスカッション

パネリスト…小泉凡(焼津小泉八雲記念館名誉館長/小泉八雲曽孫)、松永六郎(小泉八雲顕彰会会長)、静岡県立大学国際関係学部細川ゼミ学生、島根県立大学短期大学部ゴーストみやげ研究所学生
司会…細川光洋(静岡県立大学国際関係学部教授)
(パンフレット「公演とシンポジウム」より)

10月8・9日、焼津の八雲記念館10周年の記念行事に参加。8日は上記プログラム。9日は午前半日で焼津市内の八雲ゆかりの地を顕彰会の方のガイドによる現地ツアー。

関連記事…静岡新聞アットエス(10/13大自在)、焼津市観光協会ブログ(10/8)


(「未来へ繋ぐ小泉八雲ー焼津小泉八雲記念館開館10周年ー」のちらし)
2017-10-16
小泉八雲来焼 120周年 / 焼津小泉八雲記念館 10周年記念
Yaizu Lafcadio Hearn Memorial Museum 10th anniversary
焼津小泉八雲記念館は、焼津を愛した小泉八雲と焼津の関りを後世に伝えるとともに、八雲の文学を顕彰する教育文化施設として、平成19年6月27日に開館し、今年で10年を迎えました。平成25年には、入館者数10万人を突破し、市内外から多くのお客様に親しまれております。(記念行事のパンフレットより)
焼津小泉八雲記念館のホームページ

2017-09-27
9月24日、12時松江着。朝15度の涼しさから30度の暑さに。午後二つのポイントを廻って日帰りの予定。

近隣の訪問スポットを5・6年前のガイドブックから選び1つくらい廻るフリープランを自作する。未知であれ既知であれ、その場所は別の魅力を加味してくれる。自由だが自分で下調べする不自由さもある。こんな場所は、たいてい静かで一人読書の本の世界に入り込むような感じがする。児守稲荷神社という所に行った。

そ後、見慣れた会場へ。ここは別空間で大勢の人がいる。「第51回ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」の合間に行われたスペシャルステージを見た。「アイルランドに旅する―愛蘭土(アイルランド) 音の旅日記」(プラバホール専属オルガニスト米山麻美さん)の語りと演奏、小泉凡さんとのコラボなど。もう一つ、「アイルランド体験記」(葛尾真衣さん)では、地元の高校生、ホストファミリーとの交流、日本語弁論大会への参加の様子など。私が旅行したのはもう4年前だが、2015年にはオープン・マインドの行事でトラモアに庭園ができるなど交流が続いている。ダブリンの作家ミュージアムなどは大変驚いた記憶がまだ消えない。
詳細:八雲会ホームページ
 
2017-09-26
○第14回東広島市外国人日本語スピーチコンテスト
 日時 平成29年11月12日(日)13:30〜
場所 アザレアホール(東広島市市民文化センター3階)
発表者申込期限 平成29年10月22日(日)
詳細:コンテストのちらし 

○「みんなではなそう」10/29 外国人市民と楽しく交流するイベント
 詳細:イベントのちらし

○「インターナショナルバザー」10/1
 詳細:バザーのちらし 

公益財団法人東広島市教育文化振興事業団より
〒739-0043
東広島市西条西本町28-6 サンスクエア東広島1F
Tel :082-424-3811
Fax :082-423-5251
Mail:center01@hhface.org
2017-09-23
Anne Hathaway’s Cottage
Anne Hathaway was the wife of W. Shakespeare, whom a man from UK mentioned to represent a great writer in the introduction of his country two years ago. We visited her cottage in the Tudor style surrounded by various plants and pretty flowers in 2017. I wonder who is a comparable writer in Japan, whose place many fans enjoy visiting.
It is noticeable that the life of the wife, Anne and the heroines in Shakespeare’s plays were the subject of study. As one of such, we have Lafcadio Hearn’s studies of Shakespeare known to us by his students’ notebooks published as “Lectures on Shakespeare”, “History of English Literature” and others. His essays and our senior teachers have been very influential in Japan.
The cottage plays the good role of a museum that tells us the tradition of English culture in “Shakespeare Birthplace Trust”. We are now very interested in the cottage and the garden.
2017-09-14
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・「ある保守主義者」を読む、雨森信成について
・「イェイツと周辺人物(日本の能に至るまで)」(発表 末國和子)
 他
205回ニュース:ハーンの会ホームページ
2017-09-12
「ヘルンをたたえる青少年スピーチコンテスト」第51回、
 9/24(日) 11:30~15:00、松江市総合文化センター
 スペシャルステージ 15:25頃~
  オルガンコンサート「アイルランドに旅する」
   米山麻美さんの音楽とトーク、小泉凡さんの朗読
  アイルランド体験記
   葛尾真衣 (松江北高校2年、第50回スピーチコンテスト受賞者)

八雲忌俳句会 9月末または10月初め

「小泉八雲を読む」感想文募集
 応募締め切り 平成30年1月9日 結果発表 平成30年2月中旬

小泉八雲朗読のしらべ「夢幻」 10/1
 17:30~ 松江 興雲閣
 朗読 佐野史郎、音楽ギター 山本恭司、監修講演 小泉凡

唄がたり「怪談 日本むかし話」 10/6
 19:00~ 松江歴史館 平松千恵子

神在月 松江水燈路
 メイン開催日 〈土・日・祝〉13日間
 9/23・24・30 10/1・7・8・9・14・15・21・22・28・29

神在月 松江 観光キャンペーン 10-11月 イベントカレンダー 詳細はホームページ

茂山千五郎家狂言アイルランド公演 アイルランドと日本の邂逅〖凱旋松江公演〗
 11/28 18:30 島根県民会館
 イェイツ原作 新作狂言「猫と月」、ハーン原作 新作狂言「ちんちん小袴」、古典狂言「蟹山伏」
 詳細は山陰日本アイルランド協会ホームページ
2017-09-04
Shakespear’s Birthplace
Henley Street, Stratford-upon-Avon
(photo 6/17/2017)
2017-08-16
The National Trust, Lanthwaite in June, 2017
What guided us to the place? The area is very popular among Japanese people. Peter Rabbit and the movie, “Miss Potter” are too well known. One thing in my case is that a teacher showed us his travel route around there many years ago. Though time has passed since then, I believe the marvelous scenery he saw was the same as it is today.
2017-08-14
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・「雪女」の原文を読む
 他
第204回 ハーンの会ニュース: 広島ラフカディオ・ハーンの会HP
2017-07-29
八雲会のFacebookより 最近の話題
〇茂山千五郎家狂言アイルランド公演
日本・アイルランド外交関係樹立60周年記念事
アイルランドと日本の邂逅—W.B.イェイツ、ラフカディオ・ハーンと狂言
7/25ダブリン 27スライゴ― 29ウォーターフォード
W.B.イェイツ新作狂言『猫と月』 ラフカディオ・ハーン新作狂言『ちんちん小袴』 古典狂言『蟹山伏』
関連サイト:山陰日本アイルランド協会ホームページ

〇NHK BSプレミアム『美の壺』「小泉八雲 怪談」(衛星放送)
2017年8月4日(金)19:30-20:00
詳細:八雲会ホームページ、NHKホームページ

〇FOXスポーツ&エンターテイメント『渡部昇一 書痴の楽園』ラフカディオ・ハーン特集(衛星放送)
7月27日(木)10:30-11:00「渡部昇一 22歳:ハーンとの邂逅」
8月3日(木)10:30-11:00「渡部昇一 22歳:ハーンと漱石 運命の時代」
8月10日(木)10:30-11:00「渡部昇一 22歳:ハーンが教えてくれたこと」
詳細:八雲会ホームページ

〇NHK BSプレミアム『プレミアムシネマ』《怪談》(衛星放送)
2017年8月12日(土)0:15-3:19
小泉八雲ことラフカディオ・ハーンによる怪談を、巨匠・小林正樹監督が壮大なスケールと映像美で映画化。・・・ カンヌ映画祭審査員特別賞受賞。 1965年、日本
詳細:八雲会ホームページ、NHKホームページ
2017-07-14
○8月5日(土)アザレアホールにて多文化共生講座「国際大喜利」を開催
国籍を問わず、共に心地よく暮らしていける社会を築いていくための方法を知ることを目的とします。
多文化共生講座講師として皆様お馴染みのダックワース・ネイサンさんを司会とし、各国からの5名(予定)をパネリストに迎え、日本での体験などを楽しくお話していただきますので、お誘い合わせの上、ご参加ください。
ご参加可能な方は、お手数ですが8月3日(木)までに電話・FAX・メールでお申し込みください。お申し込み多数の場合は、先着順とさせていただきますのでご了承願います。
 国際大喜利のちらし

○「西条盆踊りの夕べ」開催当日及び盆踊りの練習にご参加ください。
参加可能な方は、お名前と参加可能な日程を、7月19日(水)までに、電
話・FAX・メール等でお知らせくださいますようお願い申し上げます。

日時 平成29年8月12日(土) 18:00〜
練習日 7月20日(木)、7月22日(土)、7月27日(木)8月1日(火)、
8月3日(木) (合計5回、ご都合のつく日にご参加ください)
場所 芸術文化ホール「くらら」303号 サロンホール
時間 19:00〜20:30
※盆踊り当日、浴衣の着付をして下さる方も募集しておりますので、よろしくお願い
いたします。(着付は17時から開始予定です)
西条盆踊りの夕べのちらし

東広島市西条西本町28-6 サンスクエア東広島1F
Tel :082-424-3811
Fax :082-423-5251
Mail:center01@hhface.org

(以上、東広島市教育文化振興事業団より)
2017-07-06
〇広島ラフカディオ・ハーンの会 第203回例会 7/1
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・イギリス旅行、「鷹姫」公演のこと(古川)
・「雪女」を読む(原文)
 他
 詳細:ホームページ 第203回ハーンの会ニュース

〇八雲会定期総会に参加 松江 7/2
・2017(平成29)年度 総会議事 13:30-14:30
・記念講演会 「ラフカディオ・ハーンの描いた女性像」 15:00-16:30
 講師 三成清香氏 (東大阪大学助教)
・八雲会の年刊会誌『へるん』2017 No.54

〇小泉八雲記念館 企画展を見学 7/3
企画展「文学の宝庫 アイルランド ハーンと同時代を生きたアイルランドの作家たち」
日本・アイルランド外交関係樹立60周年記念
小泉八雲記念館リニューアル1周年記念企画展

(企画展のちらしより)
2017-07-05
To visit and see the actual spots of literary treasures is enjoyable part of life. We traveled to UK and encountered the places quite relevant to such writers. Their names are well known not only in England but also in Japan and probably some other foreign countries.
Stratford-upon-Avon is the birthplace of William Shakespeare and Ann Hathaway’s cottage is located near. This is only one year after the events for the 400th anniversary of W. Shakespeare’s death were held here and there and his dramas have been played even in the local city near here every year. Their beautiful gardens were very impressive.
The Lake District is for William Wordsworth and Beatrix Potter. B. Potter’s Peter Rabbit Exhibition was held in the cities around Japan to commemorate the 150th anniversary of B. Potter’s birth in 2016, 2017. When we reached the very places above and found them very crowded with tourists from around the world. The Lake District is very popular for its preservation of natural beauty and historic sites, to which both B. Potter and W. Wordsworth contributed highly and have got considerable respect today since.

Another place I visited was Durham in Northern England. It is usually known as a World Heritage site of Durham Castle and Cathedral and the Harry Potter movie location. The area has the quiet atmosphere of the mediaeval ages which is reflected by Durham Castle and Cathedral with a history of 1,000 years.
The first thing we did after arriving at the station from London on the Virgin train, East Coast, was to visit Ushaw College, or St. Cuthbert College, 4 miles off to the west. Lafcadio Hearn was a student of the collage in 19th century. I was interested in the education there. He was grown to a different type of writer, a travel writer, or a reporter wandering from place to place and so has his memorial places around the world, for example, Greece, Ireland, UK, US, an island of West Indies and Japan. He also worked as a teacher in Japan and was naturalized. For these reasons his name has become a symbol of cross-cultural exchanges.
2017-07-04
St Cuthbert's Chapel, Ushaw College in Durham, UK, Lafcadio Hearn was a student there from 1863 to 1867
イギリス、ダラムにあるアショーカレッジの聖カスバートチャペル、ラフカディオ・ハーンは1863年から1867年そこに在籍した。
2017-06-23
〇平成28年度山陰日本アイルランド協会総会 5/28
・28年度事業報告・決算報告 ・29年度事業計画・予算案 ・役員交代について ・日本・アイルランド外交樹立60周年記念事業について

〇イベントの案内
♦tricolor初めまして島根・鳥取ツアー 6/11~6/13
♦SEiREN(セイレーン)ライブ 7/23
♦小泉八雲記念館企画展
 「文学の宝庫アイルランド―ハーンと同時代を生きたアイルランドの作家たち―」6/27~
♦茂山千五郎家狂言アイルランド公演凱旋公演 松江公演 11/28
 「アイルランドと日本の邂逅―W.B.イェイツ、ラフカディオ・ハーンと狂言」
♦John John Festival ワークショップ 12/16

詳細はWebsiteで
・http://sanin-japan-ireland.org/
・https://www.facebook.com/sanin.japan.ireland

(山陰日本アイルランド協会事務局より)
2017-06-09
〇2017年度八雲会定期総会・記念講演会 7/2(日) 松江市総合文化センター
 総会議事 13:30-14:30
 記念講演会 15:00-16:30
  講師:三成清香氏(東大阪大学助教、八雲会会員)
  「ラフカディオ・ハーンの描いた女性像」
 詳細は八雲会ホームページ www.yakumokai.org
〇『八雲会報』第60号、2017.6.6
 西田千太郎蔵書などのこと(池橋達雄)、西田千太郎没後120年 ミニ展示(小泉八雲記念館)、八雲会グッズ、『小説 小泉セツ』寺井敏夫著、など
 詳細は八雲会ホームページ www.yakumokai.org
〇八雲会の本とオリジナルグッズ
 年刊会誌『へるん』などの購入
 詳細は八雲会ホームページ www.yakumokai.org
〇小泉八雲記念館 リニューアル展示
 「文学の宝庫アイルランド ハーンと同時代を生きたアイルランドの作家たち」
 日本・アイルランド外交関係樹立60周年記念
 小泉八雲記念館リニューアル1周年記念企画展
 2017年6月27日~2018年6月10日
 詳細は小泉八雲記念館ホームページ www.hearn-matsue.jp
〇不昧公200年祭記念事業 「ロゴマーク募集」
 募集期間 4/24~6/23
 ロゴマーク応募専用ページ http://www.studio-object.com/fumaikou
 不昧公200年祭ホームページ https://fumaikou.jp
2017-06-06
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・ハーンの「雪女」について
・映画「雪女」の感想

ハーンの会ニュース202回 ホームページ
2017-05-30
大田市三瓶町の三瓶自然館サヒメル、姫逃池のカキツバタ群落、撮影5/28
今この季節の花に関して小泉八雲は「日本の民間伝承の一面」の中で次のように紹介している。

There is an exquisite Japanese iris-flower, of rainbow-violet colour, which flower is named kaki-tsubata; and there is a song about that flower called kaki-tsubata-no-uta.
(日本には、「杜若」という、紫色の美しいアヤメ科の花があり、それにちなんだ「杜若の歌」という謡がある。『神々の国の首都』池田雅之訳)

この魅力的な花に心ひかれて日本人は多くの物語や詩情や芸術を生み出すことになっているようだ。ただ写真におさめるだけでは物足りない感じもする。
2017-05-29
〇「奇々怪々!妖怪・おばけ浮世絵展 江戸のオールスター大集合」三次市
KIKI KAIKAI! Ukiyo-e Exhibition of Monsters and Ghosts
会期 6/11まで
奥田元宋・小由女美術館
5/28に見学。122点と関連展示(稲生物怪録の関連資料)。

〇西田千太郎没後120年記念ミニ展示 松江市
「西田千太郎:小泉八雲が最も信頼をよせた友」5月31日まで
小泉八雲記念館
松江時代のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)を公私にわたって支えた西田千太郎(1862-97)をたたえ、没後120年を記念するミニ展示。(八雲会ホームページより)
5/28に見学。
2017-05-16
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・「勝五郎再生記」
・寺下滝郎さんの「お話」:ウォルター・ラッセル・ミード著『神と黄金』上・下(イギリス・アメリカはなぜ近現代世界を支配できたのか)の翻訳

201回ハーンの会ニュース

2017-05-14
・平成28年度総会と懇親会 5/28(日) 松江市

・日本-アイルランド外交関係樹立60周年 「茂山千五郎家狂言アイルランド公演『アイルランドと日本の邂逅―W.B.イェイツ、ラフカディオ・ハーンと狂言』」(茂山千五郎家狂言アイルランド公演実行委員会主催)
茂山千五郎家と行くアイルランド狂言鑑賞ツアー9日間の旅 参加者募集中 7/24~8/1
詳しくは:kyogen-ireland.org
アイルランド凱旋公演松江公演 11/28

・Féile Tokyo (フィーレ・トーキョー) 2017 6/16~18
見て、聴いて、踊る。体験型アイルランド伝統音楽フェスティバル。音楽、ダンスワークショップなど 主催:CCÉジャパン http://comhaltas.jp

(山陰日本アイルランド協会より ホームページ http://www.sanin-japan-ireland.org)
2017-04-29
写真は吾妻山池の原からのパノラマ。4月下旬、奥深い中国山地は今が早春。南部より一か月くらい遅い。山陰には残雪も。水仙、桜、翁草など春が二度楽しめる。吾妻山ロッジのHPブログで水芭蕉の便りがアップされ、先日、自然散策に行く。知床の保全活動が想起されるが、吾妻山は山野草の宝庫、比和の博物館には自然史の情報があり、更に比婆山御陵という「神話のロマン」(「古事記」の神秘的な話、詩歌、あるいは信仰と言ってもいいだろうか)があることはこの地域独特の環境形成の要素を担っているような気がする。B.H.チェンバレンの英訳でもこの比婆山は多分知られているのだろう。Mt. Hiba may be known somewhat to the world by B.H. Chamberlain's translation in 'Retirement of Her Augustness the Princess-Who-Invites' like this:
So he buried the divinely retired deity the Female-Who-Invites on Mount Hiba, at the baundary of the Land of Idzumo and the Land of Hahaki.
そして、自然景観維持の活動は他のいくつかのところでも行われているだろう。
2017-04-21
今年のイースターは4月16日。シアトルのUディストリクトの店頭にカラフルなイースターのバスケットがたくさん並んでいた時期。ジャングル・シティのHPでイースターの説明がみられる。東京ディズニーのイースター・エッグはとても大きい。ひろしま美術館ではこの4月15日から「ピーターラビット展」が始まった。ナショナル・トラストで有名な湖水地方の紹介と200の原画を楽しめた。B.ポターの作品には”Peter Rabbit Easter Egg Hunt”という絵本もある。
2017-04-11
主宰 風呂鞏 広島市まちづくり市民交流プラザ 14時~

講演:「八雲の住んだ海外の跡地を訪ねて」
講師:稲垣明男(八雲の次男・巌氏のご長男)

アイリッシュハープ演奏 奈加靖子

200回ハーンの会ニュース
テレビ放送 4/11(火) 18:15~ RCCテレビ ニュース6
2017-04-05
広島・アイルランド交流会 第17回例会
今年は、日本・アイルランド外交関係樹立60周年記念の年にあたります。この例会では、昨年9月出版の『生と死のケルト美学』の著者で当交流会の理事の桑島秀樹先生にご講演をお願いしました。
演題「海と陸の〈あわい〉に生きる感性―著書『生と死のケルト美学』から」
講師 桑島秀樹(広島大学大学院教授・美学・感性哲学)

僕をとらえて離さない、アイルランドをめぐる鮮烈なイメージの群れがある。道に迷い牧羊犬に追われた夕暮れの緑野、時雨れる冬の西の海に黄金色に輝く水平線、「妖精女王」の霧の古城をかすめて流れる琥珀色の大河、古代ケルト王の伝説が残る平原の岩城。偶然出逢ったこれらアイルランド風景に魅入られた僕は、必然的に「アイルランド映画」の虜になっていた。講演では、特に『アラン』、『静かなる男』、『フィオナの海』、『ONCEダブリンの街角で』、そして『フォースの覚醒』(J・J・エイブラムズ)などに触れたい。映画を観るときつねに、アイルランド的感性とは何か、という問いがあった。結果、そこに浮かびあがったのは・・・

アイルランド音楽
松田亜希子(マリンバ)広島エフエム放送「クラシカルホリデー」(日曜9時30分~)パーソナリティー、木曽華奈子(ピアノ)

交流会事務局の案内より
2017-04-04
2017年5月7日(日)9:00~9:24
BS-TBS「こころふれあい紀行~音と匠の旅~」
#159「ケルトの音色を現代に」アイリッシュ・ハープ研究家 寺本圭佑
http://www.bs-tbs.co.jp/music/kokorofureai/
是非ご覧ください。

寺本圭祐 アイリッシュ・ハープ奏者、研究者、教師、製作者

(寺本さんのメールより)
2017-03-29
ソメイヨシノの開花が進んでます♪
◆ワシントン大学のソメイヨシノ 「満開になるのは4月1日頃」
◆現役女子大生(など)が贈る!ワシントン大学の桜の開花状況
◆ワシントン大学の桜だけじゃない! 州内のお花見スポット5選
このようなシアトル発の桜のニュースレターが届いています。写真はジャングルシティのホームページ(http://www.junglecity.com/enjoy/sakura/sakura-2017/)などから。英語で”UW quad cherry blossoms”と入力して検索しても沢山見つかります。UWのホームページのサーチでは、” How the Trees Turned Up in the Quad”のところでエピソードを読むのもよいでしょう。
2017-03-17
3月17日はSt Patrick’s Dayでダブリンは大変にぎわうそうだが、The Irish Times によると、彼に妻がいたことが記録からわかったという。名前は”Sheelah”で、昔、St Patrick’s Day の翌日は”St Sheelah’s Dayと続いていたそうだ。アイルランドでは、民俗学者の仕事はまだまだたくさん残っているかもしれない。以前私がダブリンで買ったカレンダーにはSt Patrick’s Day だけ印刷されていたように思う。近い将来二人の名前が載ることになるだろうか。
この辺りでは、松江に行くとIrish Festivalでパレードを見ることができる。私は数年前、城の堀周遊のパレード船に乗って、ティンホイッスルやアイルランドの太鼓の演奏を楽しんだことがある。広島のパブで聞くIrish musicも素晴らしい。
2017-03-16
第17回例会
~『ケルト美学』とマリンバ演奏の夕べ~
4月1日(土)18:30~20:40、広島 アイリッシュ・パブ・“モーリーマローンズ”
演題「海と陸の<あわい>に生きる感性-著書『生と死のケルト美学』から」
講師 桑島秀樹 (広島大学大学院教授・美学・感性哲学)

アイルランド音楽
松田亜希子(マリンバ)、木曽華奈子(ピアノ)

参加希望者 氏名・現住所を氏名・現住所を広島・アイルランド交流会事務局、大橋啓一へ  3/20まで
Fax 082-506-3062 Email k007@art-hiroshima.com
2017-03-08
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・”The Rebirth of Katsugoro”(「勝五郎の再生」)について
・「アイルランドを巡る20日間の旅」
・広島ラフカディオ・ハーンの会200回記念大会(4/8)について

199回ニュース

2017-02-26
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
・前回読んだ”Levitation”(飛行)に関して、A Lafcadio Hearn Companion by Robert L. Gale の解説(p.204)
・焼津小泉八雲顕彰会からの「お知らせ」 
 記念館オープン10周年の記念行事 10月8、9日(日)の予定
・「焼津とハーン」に関する発表
・染村絢子著『ラフカディオ・ハーンと六人の日本人』(能登印刷出版部、2017)
・『神と黄金』(上・下)ウォルター・ラッセル・ミード著 寺下滝郎訳、青灯社

198回ハーンの会ニュース
2017-02-24
日本と西洋を繋ぐ、神秘と幽玄の世界
出演
鷹姫(シテ方):梅若玄祥(能楽観世流シテ方 人間国宝)
老人(シテ方):観世喜正
空賦鱗(狂言方):山本則重
ケルティック・コーラス:アヌーナ 他
原作:W.B.イェイツ
作:横道萬里雄
演出:梅若玄祥 / マイケル・マクグリン(アヌーナ)
渋谷 Bunkamura オーチャードホール
能『鷹姫』初演50周年、W.B.イェイツ『鷹の井戸』出版100周年、日・アイルランド外交関係樹立60周年

ケルティック能『鷹姫』とは?
『鷹姫』は、能の有史以前、唯一の外国人原作による今なお演じ続けられている演目です。今から100年以上前、アイルランドのノーベル賞受賞作家W.B.イェイツは、日本の能に強い影響を受け、『鷹の井戸』という劇作品を執筆しました。イェイツは能の中に、当時彼が復興させようとしていたケルトの神話や妖精譚に通じる「異界」との繋がり、「幽玄」の世界を見たのです。『鷹の井戸』はその後日本に逆輸入し、現代能『鷹姫』として現在も演じられています。

主催:アーツカウンシル東京 後援:アイルランド大使館 制作:プランクトン ちらしより
2017-02-21
○会報『コージャス』(Cairdeas) 22号
 「アイルランド異界との出会い ジョイス、イェイツそしてハーン」真鍋晶子
 「旅するアイルランド伝統音楽」原あかり
 「小泉八雲、開かれた精神の航跡。小泉八雲記念館のリニューアルオープンによせて」小泉祥子
 平成27年度の事業報告、平成28年度の行事

○アイリッシュ・フェスティバルin Matsue 3/12 松江市
 アイリッシュ・パブ The Shamrock 3/11-12 松江市カラコロ工房


(山陰日本アイルランド協会事務局より)
2017-02-20
「世界まるごと体験デー」とは
世界まるごと体験デーは、「遊び」や「衣」「食」といった私たちの生活に身近なテーマで、誰もが楽しく体験できるブースをたくさん散りばめたイベントです。
・・・身近なテーマだからこそ、小さなお子さんにも楽しんでいただけます!
・・・
世界が今どんな状況なのか。今、私たちに何ができるのか。
このイベントは、みんなで世界についてより深く考えるきっかけ作りを目指したものです。
幅広い年代の方に、楽しみながら学んでいただける内容になっています。
(「ひろしま国際プラザ」ホームページ「国際交流イベントのご案内」から)
ホームページ:https://hiroshima-hip.or.jp/globalevent.html (日本語)
       https://hiroshima-hip.or.jp/en/globalevent.html (English)

イベントに参加して
ひろしま国際プラザの会場1階から3階までたくさんのブースがあります。来場者はスタンプラリーをしてある国の小さな景品をもらったり、アンケートをして国旗をもらったりします。「突撃インタビュー」も面白そうです。「アフリカの太鼓作り」や「ビーズで国旗作り」は予約制ですぐに満席になります。
私は、外国語に大変興味があります。「外国語でThank youカード作り」のブースで、たまたまバングラデシュの人にベンガル語の”Thank you”を教えてもらいました。彼は大学の留学生だそうで、少し会話を楽しみました。
2階の図書館では、「リサイクルフェア」があり、井上ひさし著『新釈遠野物語』をみつけたり、絵本コーナーで『三びきのやぎのがらがらどん The Three Billy Goats Gruff』(英語・日本語ガイド付、北欧民話)を借りたりしました。「えほん読みきかせ&人形劇」もあります。

 
 
 
2017-02-07
Song of the Sea ソング・オブ・ザ・シー 海のうた
小さな海辺の町、貝の笛、伝説の巨人、フクロウの魔女―アザラシの妖精が歌う、美しい”うた”。
アイルランド発、心に響く、珠玉の家族の物語。
第87回アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート、そして第28回ヨーロピアン・フィルム・アワードにて・・・長編アニメ賞を受賞する・・・
監督 トム・ムーア
大人やティーンエイジャーの観客は、映像や音楽や物語を楽しんでくれると確信しています・・・小さな観客が楽しむことができ、成長に合わせて繰り返し見ることができる・・・
(「海のうた」Song of the Seaちらしより)

2017-02-06
2017年は、日本-アイルランド外交関係樹立60周年という記念の年です。これに伴い、日本、アイルランドの両国では、様々な記念イベントが計画されています。
○ケルティック能『鷹姫』公演 2/16 東京
 アイルランド人作家W.B.イェイツ原作による夢幻能『鷹姫』を、ケルト神秘のコーラスを伴った新たな演出で描く!人間国宝「梅若玄祥」がケルト幻想のコーラスグループ「アヌーナ」とともに舞い謳う。
○アイルランド映画『海の歌』Song of the Sea 2/11 3回上映 松江
 島根県民会館名画劇場に、ついに登場!
 あの話題のアイルランドアニメ「ソング・オブ・ザ・シー」が・・・
 おとひろば~ケルトと妖精の国アイルランドの巻!キョール・アガス・クラックも13:00から演奏
○アイリッシュ・フェスティバルin Matsue 2017 3/11,12 松江
 パレードとアイリッシュ・パブ
○松江だんだん食祭り 2/12
 アイリッシュ・ティーとスイーツ
山陰日本アイルランド協会事務局 www.sanin-japan-ireland.org
2017-01-31
“mundane egg”は世界創成神話のイメージをシンボリカルに語るとき使われることがあるそうで、神話的モチーフともいわれる。日本では、今年は酉年ですが、フィンランドの『カレワラ物語』にも鳥や卵が登場する。英語訳では次の通り。
When she ceased her supplications,
Scarce a moment onward passes,
Ere a beauteous duck descending,
Hastens toward the water-mother,
Comes a-flying hither, thither,
Seeks herself a place for nesting.

Here she builds her humble dwelling,
Lays her eggs within, at pleasure,
Six, the golden eggs she lays there,
Then a seventh, an egg of iron;
...
And the eggs fall into ocean,
Dash in pieces on the bottom
Of the deep and boundless waters.

From one half the egg, the lower,
Grows the nether vault of Terra:
From the upper half remaining,
Grows the upper vault of Heaven;

このタイプの神話はギリシャにもあるとされる(『カレワラ神話と日本神話』)。小泉八雲は初期に『異文学遺聞』でフィンランドの”Kalevala”をとりあげ、日本の学生にも熱心にこの詩の歴史的な成立過程などについて語り、”Note on the Influence of Finnish Poetry in English Literature”として残っている。その中で”Kalevala”の”Epic of Magic”に注目し解説している。
2017-01-21
メニュー項目にEASTHIROSHIM 2016版(EASTHIROSHIMA 2016.1月~12月一年分)を追加
2017-01-12
主宰 風呂鞏 比治山大学 14時~
「再生する文学-文化資源としてのラフカディオ・ハーン-」小泉凡著(『祈りと再生のコスモロジー-比較基層文化論序説』池田雅之先生古希記念、編者瀧澤雅彦・相本英雄、成文社、2016より)、「オープン・マインド実践」小泉凡著(中国新聞12/6)、’Levitation’(「飛行」)(”Shadowings”『影』より、by Lafcadio Hearn)、他
197回ハーンの会ニュース
 
2017-01-09
金沢 兼六園 唐崎松

The pine has many meanings. But the fortunate one most generally accepted is that of endurance and successful energy in time of misfortune. As the pine keeps its green leaves when other trees lose their foliage, so the true man keeps his courage and his strength in adversity. The pine is also, as I have said elsewhere, a symbol of vigorous old age.
(‘Two Strange Festivals’, from “Glimpses of Unfamiliar Japan” by Lafcadio Hearn)
松には、かなりの象徴的な意味が籠められている。その中でも、広く一般的に認められている、松のもつ「目出たい」という象徴的意味とは、逆境に際してもよく耐え忍び、成功に転ずるという起死回生の力のことである。他の樹木が落葉しても、松はいつまでも緑の葉をつけている。それゆえ、松は「真の人間たる者は、不幸に見舞われたとしても、生きる勇気と意欲を失ってはならない」という教えの象徴となっているのである。松はまた、老いてもなお元気でかくしゃくとしていることの象徴ともなっている。
(「二つの珍しい祭日」、『日本の面影Ⅱ』所収、ラフカディオ・ハーン著、池田雅之訳)