出雲かんべの里 訪問 11/25
2018-11-28

広島ラフカディオ・ハーンの会の会員が「出雲かんべの里」を訪問。施設内の自然の森でかんべの里の秋と、民話館で錦織明館長の紙芝居を楽しむ。
錦織明館長
八雲会理事の錦織明さんがこのたび『紙芝居で伝える 小泉八雲の世界』を上梓されました。(八雲会の案内)  2016年度山陰中央新報社地域開発賞「教育賞」受賞記念

(山陰中央新報 平成30年5月26日付)

紙芝居が育む五感力と想像力 ~『紙芝居で伝える 小泉八雲の世界』刊行によせて~ 小泉凡
 いままで、文学作品というものは、読者の鑑賞対象、研究者の研究対象、あるいは愛好者の顕彰の対象として機能することに、もっとも重要な意味が見出されてきたように思います。でも価値観が多様化する今日、作家や文学を、地域の文化資源として活かそうという社会の動きが活発になっています。つまり未評価の地域の文化を発掘・再評価し、新しい意味付けをしてプロデュースし、地域の文化創造や教育、地域活性化などに結びつけようという考え方です。小泉八雲の場合にも、松江や焼津、アイルランドのトラモア、ギリシャのレフカダなど、ゆかりの地のあちこちで、作品や精神性などを地域教育やまちづくりや観光とリンクさせる取り組みが行われています。世界的に活字離れが進む今日、文学作品はそのまま文字で読むだけではなく、さまざまな表現方法の可能性があり、さまざまな楽しみ方、活かし方があることを社会が感じ始めているのでしょう。
(『紙芝居で伝える 小泉八雲の世界』p.2)

戻る