洛北通信 八雲と音楽(5) 5/1
2018-05-02

~クレビールと八雲の民俗音楽への洗礼~
本号は1877年、ニューオーリンズへ赴く直前に書かれた「音楽倶楽部でのロマンティックな出来事」と題する新聞記事を中心に、クレービールという友人から民俗音楽研究のノウハウを学んだ経緯を紹介する。これは、ニューオーリンズの万博で服部一三と出会う以前のことであり、八雲のこの方面に関する関心はずっと若いころから芽生えていたことの証左である。その灯は、来日から死ぬまで消えることがなかったことが理解してもらえるであろう。

洛北通信について
洛北通信は京都の桝井幹生先生から配信されます。先生は「バラッド詩」(ballads)の世界に造詣が深く、それを通じて八雲研究をしておられます。通信で毎回提示されるテーマ内容に学んでいきます。先生のご厚意によりこのHPへの掲載許可をいただきました。桝井先生は、以前、広島ラフカディオ・ハーンの会の風呂先生の講座でも紹介されたことがあり、また、八雲会(松江)の会誌『へるん』への寄稿を拝読するなどで交流を頂いています。
下記の「英国バラッド詩アーカイブ」のサイトに桝井先生によるキップリングのバラッド詩訳が掲載されています。
英国バラッド詩アーカイブ

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